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20分で癒しを起こす目覚めのマジック

DIOゲーム(ワンセルフDIOのワーク)は、素早いトラウマのキズや感情の解放と癒し、と言うヒーリング的要素も兼ね備えています。

ゲーム中にトラウマなどのキズは自然と癒えるようになっています。

しかし、ただ癒すだけではなく、そこから先の未来へと進む視点を見つけること。
これがDIOゲームの目的です。

このゲームでは、過去の傷が癒えて、修復すると、それと同時に視点が切り替わる。
本来の自分らしさを取り戻すことが出来る効果を一気に同時に行います。

過去に傷ついたキズや記憶は皆さん心の奥底に閉まっていたり、出来る限り本心を気づかないように見ないようにしてきたかもしれません。

見ないようにブレーキをかけ続ける生き方に慣れてしまうと、もう見えてないことが当たり前になって、ほとんどの人が傷を思い出さないで普通に暮らせるようになります。

抱えている傷はチクリと痛みますが、見ることが恐いので治療することよりも紛らわすことをいつもしてしまいます。確かに傷は深くて痛々しいものなのですが、このように麻痺させて見えなくしてしまっていることでの弊害を知っておかなければなりません。

それは、思い出す能力の低下です。

これほど最悪な状況はありません。どうしてかと言うと、自分が何をしたいのか?何をしたかったのか?を根本的に忘却してしまい、どうでもいいことに時間とお金を使うようになり制限時間が終了してしまうからです。

だからこそ、私たちは傷を隠すことをもう辞めて一つ一つを認めて受け止めていくことが必要なのです。深くにあった傷を癒していくことは、囚われていた幻想から皆さんを解放させることになります。私たちはもう偽る必要性を感じなくなり、自分らしさを取り戻していくための装置(感性)が再稼働し始めるのです。


幻想と覚醒

皆さんが上手くいかない時の原因は、幻想である「暗示催眠」と「覚醒」の2つの全く違う力が皆さんの中で同時に働いているからです。これらはブレーキとアクセルのような関係性です。
私たちがやりたいことをしよう!と思うとき、やる気が沸き上がり「目覚め」の力にスイッチが入ります。「起きあがろう!」「目を覚ましたい!」という欲求が高まるからです。

けれど、催眠とは真逆の性質で、「起きよう!」とする本能の力を拒み続ける力のことです。いつまでも私たちが目覚めのスイッチON!になるのを食い止める困ったやつです。

「このままでいいよ、このままが安全だよ」と私たちに不安と言う刺激を与えて、そう信じ込ませ続けます。”目覚め”とは、催眠から覚醒することで、真逆でとってもパワフルでニュートラル、客観的かつ冷静な視点で、常に最善の選択を選ぶことが出来る立ち位置です。


意識に革命を起こすイメージクリエイターになる。

みなさんが今持っている、超えられていない壁で感じている感情を想像してイメージしてみて下さい。それを思い浮かべながら目を閉じると、どんなイメージが浮かびますか?自分の姿は?どんな表情でどんな雰囲気と臨場感でそこにいますか?浮かび上がってきますね?

(※浮かび上がってこない方は恐くてみることを避けている力が働いているので、イメージが浮かび上がってこない可能性があります。気を取り直して落ち着いてからトライしてみてください。)

※実際に限界の壁でSTOPしている状況のあなたの姿を思い出してみよう。

浮かびあがるイメージは全てみなさんにとっての、今の真実です。
それが他の誰かと違っても、あなたにとっての真実は今目をつぶった時に出てきたその表情、雰囲気が素直な今の気持ちなのです。

皆さんはそのイメージに感じることを考え感じ、出来事の選択を選び続けてきたのではないでしょうか?
その結果が今の現状で現実をつくってきたことを認めることは出来ますか?
皆さんはもう誰のせいにも出来ません。

誰かに押し付けられてきたとしても、それを受け入れ続けてきた皆さんの選択がそこにあったことを忘れてはいけません。

それが理解出来た上で、皆さんの人生をこれから変えていきましょう!

私たちは、セルフイメージを変えていく、イメージクリエイターとなって自分の人生に革命を起こしていくのです!

これがワンセルフDIOで伝えたいことです。

ワンセルフDIOのDIOとは、

Do
It
Oneself!

要するに、「自分で自分のことはやる!」って意味です。

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