空気は作れたか

話したいけど、話さなくていいこと
この線引きはとても難しい

言いたい。つい口を滑らせて話しそうになる
少し前までは出来なかったけど今はできるようになってきた

『お前が空気を作作れ』

もうすぐぼくの誕生日がやってくる
これは昨年立てた目標

会話中でもこの目標を意識してきた。話の流れを持っていくためにどういう反応をすれば自分の思った空気を作れるのか、いい雰囲気にできるのか
咄嗟の反応、受け答えがその空気を作る
それはとても難しいこと

4割の人間が目標すら忘れてしまう中、なかなか頑張れたのではないかと思う

そして、次の目標も決まっている

それは誕生日の日を楽しみにしてください



さて、話を戻そう

人は誰だって自分の話がしたい
趣味はなんですか?と聞けば、最初は単語を並べるだけであっても、深堀する質問をしていくと段々と楽しそうに聞いていないことまで話したりする

自分だってそう
関連した自分の話をつい話したくなって話そうとする。
でも悲しいことに、人は自分の話をするのは大好きだけど人の話はどうだっていい

会話をよく聞いてみると自分の自慢話を重ねているだけではないか


だから言わない
面白くない空気を作りたくないから

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