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ワタクシゴト漫画集

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筆者が主人公の四コマ漫画や、筆者の分身である浦島Ru太郎とカメさんの漫画が集めてあります。
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#コーヒー豆

浦島、玉手箱を手に帰路に就く。

あんなにドキドキワクワクソワソワした日本滞在も終わりに近づき、ワタクシ浦島Ru太郎、明日14日の夜、再び翼付きカメさんに乗って、チェコに帰ります。 9月10日に行われた文学フリマ大阪に参加した人間としては、その報告を記憶も新鮮なうちに書くべきなのだと思いますが、どうも私という人間はそういう体験談を順序立てて綴るのが向いていない根性なしのようです。 しかし、文フリについては私がお手伝いしたブースの店主、つる・るるるさんととき子さんがみっちりアツーい記事を書いてくださっていま

カプチーノシャワーを浴びた日

嘘みたいな本当の話。 初めて見ました。薄茶色の白い泡、もしくは白い泡を伴った薄茶色のしぶきが自分に向かって飛んで来るのを。 マンガでは誇張してありますが。 実際は頭にはかかりませんでしたが、私のパーカーと隣の椅子に掛けてあったコートはボツボツにやられました。 コートは完全防水なので、すべて水玉となって表面に残っており、すぐにティッシュで取り除くことができましたが、パステルカラーのピンクとグリーンのパーカー(注:おニュー)は帰ってからシミ取り設定で二度洗い。 ご婦人も 「こ

年末だから年末らしく2022年の振り返りnoteを投稿してみる

noteを始めた当初から去年のクリスマスに「かしゅたん&パツキンスキー」を考案するまで、私がnoteで発表するマンガは自分が主人公で見えない存在と対話している形式を取っている四コマのみでした。 かしゅたん&パツキンスキーもその後そんなに活躍する機会もなく、やはり私が何か言いたいことが出てくると四コマにして訴えるマンガが続いていたのですが。 その四コマも、最後に描いたのは10月初旬。 では私はnoteで何を描いていたのかというと、8月にキャラとして考案して以来だんだんと登

浦島、乙姫の結婚式に海老を釣る。

えっと、まずお断りとお詫びを一つずつ。 本記事はつる・るるるさんの大ファンであるワタクシが彼女のご結婚を勝手に祝うという、限りなく独りよがりな記事になっていることをお断りいたします。 そしてお詫び。 冒頭の漫画のカメさんですが、なぜか甲羅の表面に顔がついてしまっております。 今まで数回登場したキャラであるカメさんですが、今まではちゃんと甲羅の下から顔を出すべく甲羅の下のへりに顔がついていました。 今回、描きながら若干違和感を覚えたものの、オマール海老の形を取るのに気を取ら