Snow Manっていいよね⑤2月28日ラヴィット!【バラエティで闘う国王を見よ】

今日も今日とて「ためスノ」のために起きる

毎週火曜日、宮館王国民の朝は、ラヴィット!で始まる。

起床と同時にテレビのスイッチをON。さっそくオープニングスタート。
スタジオであいさつするわれらが国王舘様、髪切ったよね?!良い!良いサラスト!
Gジャンの色味もあいまって、今日の舘様はとっても爽やかルック。朝仕様って感じですね。

オープニングも見所満載ですが、やはりお楽しみは「ためスノ」のコーナー。

前週に引き続き、舘様、佐久間くん、アキナの白馬珍道中VTRがスタート。まずは先週予告で流れた雪山乗馬体験から。

佐久間くんの動物大好きムーブ

知らなかったんですけど、佐久間くんてめちゃくちゃ動物好きなんですね。ネコちゃんを二匹飼ってて溺愛してることは知っていたけれど、ポニーちゃんたちに対する愛が言動に溢れすぎていて…。白い馬・スノーストームくんのことを見て真っ先に「芦毛ちゃんだね」と言ったり、乗馬のレクチャーで人を乗せて歩くお馬さんたちを「えらいねぇ」とほめたり。で、動物に声をかける時、基本デレデレの甘やかしボイスなんですね。もう構成要素全部がかわいい。これがミュージックビデオでシックスパックの腹筋丸出しゴリゴリダンスをキメてる人と同一人物とか、魅力が大渋滞すぎてちょっと理解し難いですね。

乗馬、そして「王子様っぽいセリフ選手権」

そんな佐久間くんの提案で、乗馬体験をしながら「王子様っぽいセリフ選手権」をすることになった4人。そのまま流れるようにスノーストームくんに舘様を乗せる佐久間くん。回しも何もかも完璧。そのうちMCとかオファー来るんじゃないですか。
そして白い馬に乗った舘様、カッッコ良すぎる。これは宮舘王国民へのご褒美タイムですね。さすがの体幹でぴっしり背筋を伸ばした乗馬姿は凛々しすぎて、王子様を通り越して将軍の域。表情がまた涼やかで。やっぱり真剣に何かに取り組んでる舘様はずば抜けてかっこいい!と再認識しました。選手権のセリフも良かったよ、優勝はめめ(出演してない)だったけど。私の中では殿堂入りです。
はじける元気の佐久間王子、なぜか後戻りする秋山玉子王子、国民に労働を強いる暴君山名王子、みんな好きでした。

食リポ~ニッチェッチェ アキナとSnow Man、ちょっといい組み合わせ

場面は変わり、一同はレストラン・グリンデルへ。ベーコンの食レポで、ボケたがりを発揮する舘様。めっちゃちゃんとバラエティしてるじゃん。あまりのおいしさに感激して、山名さんと一緒に「自分にできること」を探す件は爆笑させてもらいました。おいしい料理を前にして私たちにできるのは、食べることだけだよね……。

その後、ラジオ収録に向かうアキナのお二人と別れるだてさく。山名さんによるチュラポッポなポエムを真剣な面持ちで聞くだてさく、かわいいし面白い。なによりノリが良い。
先週から思ってたんですけど、やっぱりアキナの世界観とSnow Manって相性良くないですか?人を傷つけないけれどしっかり笑えて元気になる、平和な面白さというか。いつかそれスノにも出演してくれないかな。(今回のVTRを観たことでかなりアキナのことを好きになっている)

だてさく絶叫バギーからの絶景白馬

ニッチェッチェな別れの後は、最後のアクティビティ。内容を予想して「もしかして……バギーじゃな~い?」と顔を見合わせる、息ぴったりの舘様と佐久間くん。先週の超だてさくTIMEにいまだに浸っているオタクにとっては、このファニーなやり取りさえも感動的に聞こえるのです。こんなコントみたいなことができるようになるまで、2人は一体いくつの試練を共に乗り越えてきたんだろう……。
雪山を苛烈に疾走するバギーに乗って、顔面に雪をかぶる2人。佐久間くんの「顔が凍るんよ」、表情も含めて愛おしい。舘様は「ねえ口ある!?」と絶叫。かっわいい~。芸人さんたちにいじられるぽや舘とはまた一味違う、素の「涼太くん」が出ちゃってる感じ。なんか今までにない角度で胸に刺さりました。
暴走バギーを無事降りて、白馬の絶景に感動するだてさく。舘様の「鉛筆で一年くらいかけて描いた山みたい」という感想は、きっと彼の心の底からあふれ出てきた感想なんだろうな、となぜか思いました。舘様の独自の感性を感じられる、素敵なコメントですよね。2人で雪原に寝ころぶカットで「ためスノ」終了。(舘様の「ちっぽけだなって思うよな」という相当普通なセリフに、なぜか笑いが起こるスタジオ。ラヴィット!での国王のポジションがよく表れていますね。)

2月の舘様クッキング、そして2週にわたる「ためスノ」の放送を見終え、わたしも宮館王国民としてラヴィット!を履修したと言い切れるような気がしています。
ライブでの存在感のあるパフォーマンスや『それスノ』のパラパラ、すのちゅーぶでの多くは語らねど大きくボケる姿を見て、「なんてブレない、堂々とした人なんだろう」と思い、舘様を好きになりました。ラヴィット!のスタジオにいる舘様はかわいらしくて新鮮であると同時に、どことなく自分の知っている彼とは違う気がして、見ながらハラハラしてしまうことも少なからずあります。もちろんほとんどのシーンをとても楽しく視聴しているけれど、時には舘様の緊張を感じ取ってこちらも緊張してしまったり、「このやり方は本当にロイヤルなのか?彼のモットーと合致しているのか?」などと考えそうになってしまったりもしています。
複雑なオタク心を抱えて悶々としていたけれど、つい先日発売された『日経エンタテインメント』の舘様のインタビュー記事を読んで、そんな気持ちも晴れたような気がするのです。

(宮舘王国民の皆さま、買って損はありません。舘様のロイヤルな生き様を、美麗なお写真と豊富なテキストでたっぷり味わえます。人生の教科書にしたいレベル。)

ネタバレは書かないようにするけれど、舘様はやっぱりブレてないのです。彼は彼の個性によって輝いていて、見ている人に歓びを届けるために、そしてもっと自分を高めるために、笑いのプロである芸人さんたちに囲まれながらあがいている。
舘様の活躍を見ている中で、時には強めのイジり方をされる場面を目にするかもしれません。Snow Manのメンバーと一緒にいる時とは違う振舞いを見て、疑問を覚えることもあるかもしれない。でもそれは、すべて彼がラヴィット!という番組の中で、より良いパフォーマンスを目指して闘っている証なんだろうな、と、一国民としての覚悟というか、番組との向き合い方が決まったような気持です。
もしかしたら違う意見を持つ人もいるかもしれないけれど、私はそんな舘様が好きだから、これからも楽しく番組を見続けると思います。そして、舘様のキャラクターを愛をもって取り上げ、大きな笑いで助けて、活躍の場を与えてくれるラヴィットという番組に感謝して、応援していきたいです。なんか答辞みたいになっちゃった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?