記事一覧
Dining Wada通信21
肌寒くなって秋の食材も実り、栄養を蓄える季節になりました。Dining Wadaでは香箱蟹、ハーブ鰤、まこも茸、紅芯大根、京芋、黒舞茸、ぶなしめじ、京人参などを揃えて秋らしいメニューで皆様をお出迎え致します。
香箱蟹は茹でて濃厚な身と内子、外子、味噌を殻に詰めてお出しします。
臭みの無いハーブ鰤はカツレツにして、特製のタルタルソースで
きのこはソテーして肉肉しい滋味溢れる牛タンのハンバーグに
Dining Wada通信20
暑かった9月も過ぎ、やっと秋らしくなってきました。天高く人肥ゆる秋に相応しく市場には秋の食材も揃って来ました。
トラフグより美味しいと言う人もいる、お彼岸の時期から旬を迎える彼岸フグを厚切りの炙り刺身で召し上がって頂きます。噛むほどに河豚の旨みが味わえる彼岸河豚をキャビアと共に。
ホクホクとした栗と、香り高いポルチーニ茸を素麺パスタで。
鱗をパリパリに揚げた甘鯛を彼岸河豚と茸の出汁が効いたリ
Dining Wada通信17
夏到来!夏野菜に鮎、鱧と季節を感じる食材が豊かで、お客様の食欲を刺激できる様、腕に一層力が入ります。
鮎は開いてお腹に卵に見立てたクスクスのリゾットを詰め、パートブリックで巻いてソテーします。蓼のソースと肝のWソースで召し上がって頂きます。頭と骨もパリパリに素揚げしています。
夏野菜はサッと炊いて鱧の落としと一緒にコンソメのジュレでフレンチ仕立てに
今年はいつも使用してる豊川のとうもろこしが
Dining Wada通信16
6月のDiningWadaはエスカルゴ、オマールとフレンチの定番メニューを軸に、ジメジメを吹き飛ばす美味しいコースメニューでお迎えいたします。
今月の野菜は花ズッキーニ、ベビーコーン、茗荷、ミニチンゲン菜等です。
ナゴヤキャッスルでも昔から扱っていたエスカルゴは定番のブルゴーニュ風、自家製のエスカルゴバターと一緒にバケットで召し上がって頂きます。
先月に続きちょっと四川料理のテイストを入れた
Dining Wada通信15
GWは皆様どんな計画でしょうか?
Dining WadaではGW休まず営業致します。
さて、今月の素材はシマアジ、蛤、オマール、岡崎竹千代ポーク、空豆、クレソンです。
シマアジのカルパッチョは刺身と炙りを食べ比べていただき、活けオマールは王道のアメリケーヌで、竹千代ポークはゆで豚にして四川の雲白肉風にしました。
蛤は考案中ですのでお楽しみに!
今月も皆様のご予約をお待ちしております。
Dining Wada通信8
シェフ和田です、少しずつ涼しくなって過ごしやすくなってきました。
この時期は美味しい食材が多い反面、それぞれの出来不出来を見極めるのが大変です。
食欲の秋に見合う食材が揃い始めましたので、今年は茸・栗・茄子・秋刀魚・甘鯛・蝦夷鹿とスッポンを使ってコースメニューを作りました。
茸は舞茸、あわび茸、たもぎ茸、花びら茸など注文する度に品種は変わりますが茨城県の生産組合から直接送ってもらいます。栗は豊
Dining Wada通信7
シェフ和田です。
暑かった夏も終わりに近づき、味覚の秋がやってまいります。9月は夏の名残り&秋の走りと食材は少なめですが、まだ今年使用していない素材・調理法を中心にメニューを組み立てます。
宮城県産太刀魚は油と相性が良いのでパン粉を付けてコトレット風にソテーして、塩レモンソースで。付け合わせに素麺カボチャを敢えてほぐさず、口の中でほろりと崩れる食感を楽しんで頂きたい。
地元豊浜産の鰯はコンフィ