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Eストリームバトル2020 舞兎

 はじまめして、信大でエイトリングをはじめて4年目のDiNAと申します。今回は、零さん内の企画として開催されたEストリームバトルでの舞兎の動画を、解説や言い訳などのコメントを付けて適当に置いておく記事です。よろしくお願いいたします。

 なお、この記事は本番が始まる前に(8)以外は書き上げてしまっています。(8)だけは本番やってみての振り返りになると思います(現在9月23日、当日は4日後)。めちゃくちゃじゃん。なお、※をつけたところについては、全体の終わりに注釈が置いてあります。

目次

(1)申し込み〜意気込み

(2)てるのるど軸(①)

(3)フサノルドミル軸(③)

(4)台風−ドミル軸(⑤)

(5)オールドクラシック軸(②)

(6)カビノル2シャワー(④)

(7)直前準備

(8)本番

(9)終わりに

(10)注釈

(1)申し込み〜意気込み

 僕がこの企画に申し込ませていただいたのは↑のTweetを見たからの一言に尽きるわけですが、特に良いなと思った点を列挙させてもらいます。わりと独りよがりかつ無責任なので、イラついた方はブラウザバックあるいは動画の部分までジャンプされるのがおすすめです。

★1「ルーチン以外の見せ方の探求」

 「ジャグリングのルーチン以外の見せ方の探求」をコンセプトに挙げられていることがかなり魅力的に写りました。それは、ジャグリングの競技会が演技によるアウトプット一辺倒である現在、ジャグリングの上手さが演技作成術の腕前とすり替えられているかのような違和感を抱いているからでした。

 また、良さげな演技に魅入られてエイトリングを始めた方が同じように魅力的な演技をして誰かを魅了しての繰り返しの結果として形成された、演技エリート集団のエイトリング界にいる身として感じていた、エイトリングをもっと前に進めるためには、演技として以外の魅力をしっかり開拓してアピールしていかないといけないな、という思いが勝手に共鳴したからでもあります。

(注:この項目はもともとは競技会における演技派エイトリンガーさん方を偏見の暴走に任せて徹底的にディスる文章が永遠に並んでいましたが、自主検閲により削除しました。かなり危ない内容ですが、万が一見たかったら連絡ください、送ります。)

★2「審査項目ガチャと観客投票」

 通常のジャグリングの大会だと、ジャグリングの専門家たる審査員方が公平にジャグリングを評価するための審査基準をベースに出場者を採点されます。つまり正しい“はず”の審査結果と出場者は向き合わなければいけないわけです。キツいっすね。特にギャップがあるときとか。

 ところがどっこい、今回は審査項目がランダムで決まるかつ素人たる観客さん方の投票で勝敗が決まるということで、審査結果自体がジャグリング的な正しさを持たないと思います。おかげで個人的には、たとえ負けても風向きが悪かったねぐらいのノリで気楽に流せそうに感じました。というわけでまずまずお気楽に出陣できたわけです。

★3 「勝ち抜きトーナメント」

 初戦で負けた場合、1回分の動画だけしか見せずに散っていける(と思ってる)ので、初戦分にだけ持てる魅力を詰め込み切って全力の爪痕を残して終われるということにも魅力を感じました。僕みたいな4年目程度じゃオリジナリティのある強い要素なんて3つぐらいしかないので、ありがたい限りです。勝ち進んじゃったらどうするんじゃろ?

★4 「抽選制」

 「出場者はエントリー者から抽選で決定する」ということでしたので、大人気企画間違いなしで抽選落ちする可能性が高いだろうと思い、なら応募だけでもと思い応募しました。無責任極まりないですね。各位ごめんなさい。

★5 全体の方針

 というわけで★4までで申し込んだわけをお話ししたので、これからそれぞれの動画について構築経緯をお話ししていくのですが、その前に全体の意図と方針を列挙しておきます。

☆初戦あるいは2回戦敗退が濃厚なので、自分の思うエイトリングの魅力をできるだけ1本にふんだんに詰め込んだものを作る。

☆流れよりも技を見せることを気持ちの上では重視し、繰り返しの実行によりじっくり見せる周期採用/流れのパーツとして技を活かすFlowパーツ採用の2通りの採用枠を設ける。

☆時間的な問題から、それぞれ1つの技のみを周期採用として、残りはFlow的なもので埋めて多くの技にパーツとして輝くチャンスをあげる。

☆オリジナリティを感じられる技を中心に採用し、盗み出してきた技や要素でも、できるだけ運用の仕方にオリジナリティを出すことでせめてもの罪滅ぼしを試みる。

☆審査項目のうち「動画性」は捨てて考える。普段の自分のジャグリングの中で大事にしていないものにもあるリソースを割いてしまった動画を見せて満足できるか自問した答えが否だったことによる。

 とまあこんな感じです。これだけイキった僕が結局どれだけ微妙なアウトプットに流れ着いたか、それをこれから皆さんには目の当たりにしていただくことになります。

★6 エントリーネーム

 (9月27日、ゲストステージ中に加筆)

 今回、僕は「舞兎(マイト)」という名前でエントリーしました。もともとファーストステージネームの「DiNA(ダイナ)」とつなげると「ダイナマイト」になってめっちゃ危険人物感出るやんおもろと思って裏垢で使ってたのですが、それを引っ張り出してきました。なので、十数人の方には身元が割れてたみたいですね。また、経歴所属もアノニマスなJuggloriousのみとしました。

 特に匿名エントリーにした根拠はもともとおふざけ以外はなかったのですが、終わってみれば初戦のお相手さんを情報戦で困惑させる効果があったみたいでした。また、他にも’ERsMaster’(ERsはEightringsの略語、高慢すぎるので不採用)、’NK’(本名のイニシャル、サイクロイドの後輩のステージネームと被るので面白いと思ったけど殺されそうなので不採用)あたりの名義は考えていました。


(2) てるのるど軸(①)

 先述のコンセプト通りに、2枚の魅力をできるだけ詰め込もうとしたFlow Sequenceです。2枚の個人的なBestTrickたる“てるのるど”の周期採用を軸に、前半はクラシック/後半はフープトスの系統を置いて、好きな技要素を流れで詰め込みました。


 始動は大分甘えたなという印象で、本当は閉じと対応する右手に2枚置いた状態とかにできれば良かったと思われます。撮影前日までずるずるとクラシックパートを改築していたので、あまり戦力を割けませんでした。

 クラシック(※)パートについては、ツートンを活かすために線的な軌道を多めに採用すること、速度感で押すこと、ちょっとだけマイナーな技や要素や繋ぎで組むことを意識して組みました。

 具体的には、いきなりIsolationで開かずに直前にIsoされる円を真横にLIで開いてみたり(1秒)、右だけAntispinの回転を切り返して戻るところに回転方向は維持したまま右のIsoをAntispinに切り替えて追随させたり(2秒)、CGを他と繋がりの良い水平から水平の180度で採用してみたり(5秒)です。

 フープトスパートについては、大きさとIsolationを大事にして組み上げました。端を持つことによる空間を塗る筆のリーチが大きくなった意識を持ちながら、ツートンの補助輪でなんとかそれっぽく見える危なげなIsolationを置いていくという感じです。なお、トスエイトリングは、実は常に接触してるクラシックよりも速度は出しにくいので、臨床では微妙に間延びした感が出がちで難しいです。

 一回転で投げ上げたエイトリングは(妄想上は)アイソレーション的な軌道を描きます。多分伝わらなかったのですが、それを生かして、それと下の接触操作している方のIsolationを呼応させるというコンセプト(Future Isolation vs Isolation)の一貫を狙いました。具体的にはふるてるのるど(10秒前後)とにょける(14秒)になります。

 〆もIsoを一瞬挟んで左に押し込むという感じでまとめました。窮屈そうにしゃがんでるので、もう一歩左に歩いてあげられたら良かった気がします。個人的にジャグリング道具の操作で出る音が好きなので、シーケンスは最後に閉じる音がパリッと鳴るように組みがちです。

 撮影場所はキッセイ文化ホールの裏です。モノクロの背景と人に橙黄のエイトリングが光るみたいなイメージでした。橙黄は太陽光を前から受けると輝きますね。村上翼先生の古の練習場所とほぼ同じところで、市の総合体育館とホールが向かい合ってあるので、JJF2028あたりにおすすめです。

 一応、審査項目のMajorな3つを全て満たすという気分で作りましたが、3枚と並べると難易度は霞んでしまったかもしれません。当初は絶対初手選出のつもりで組んだのですが、思いの外⑤の評判が良かったりと、地位が揺らいでいます。

(3)フサノルドミル軸(③)

  こちらは3枚の良さを1本に詰め込もうとして組んだものになります。審査項目的には、こちらも3Majorを兼備するつもりで組みました。流動性が怪しい気がしますが、全体的に高水準に仕上がったんじゃないでしょうか?


 前半は3枚ツートンならではのクラシックとして、大きな軌道で広く空間を塗りながら、気づいたら半周分だけ回転がずれて色が入れ替わって同色の弾き合いへと進んでいくという、絶妙なコンセプトで組みました。精度と説得力が怪しいですが、個人的には必然性とストーリーが感じられて好きです。

 そこからは、同じ色同士が弾きあって右手に3枚が集まってフサノルドに入っていき(9秒)、そこからさらに2回大きく振って(11秒あたり)、ウィンドミルに入って531風に終わらせる、みたいな流れです。大きく振るパートであまりに色が掛け離れたツートンだと大鞭感が薄いと感じたので、照明の下では同化したりする白黄の採用にしました。後半は難易度と審美性を兼備したそれっぽさを出せた気がしてます。

 実は、これは元ネタとしてJEA2020のDiNAさんのシーケンスがあって、それをツートンに適応した形で調整し直そうという意図で組みました。また、このJEAのアイディア自体は元々はツートンで組まれていたので、実質ゲンシカイキです。ついでに僕はホウエン地方には一歩も足を踏み入れたことがないです。

 こちらでは、後半のウィンドミルの色替えのためにリバーシブルを採用したのでツートンが採用できず、結果前半のクラシックからフサノルドまでの説得力が薄れてしまったという残念感があったので、そこに手を打ちました。これ(JEAの方)はこれで、回転自体ではなく回転の結果としての面の転換が意味を持つB軸方面のTechとして色替えを採用できていますし、大きな振りの一体感も見られるので、満足といえば満足ですが。

(4) 台風-ドミル軸(⑤)

 こちらは、③の出涸らし的に3枚の2番艦シーケンスとして組みました。あまり期待はしてなかったのですが、2枚と違って1本に最良クラスの技を全て詰め込めるほどには3枚では自由が効かないので、②と違ってわりと良い感じに仕上がってくれました。流動性以外は悪くないと思います。単なる技の羅列ではあるけれども、その技それぞれがまずまずに強いから耐えているってところでしょうか。


  

 初手の台風は比較的ツートン向き(中の三角を色で際立たせたいため)の技なのですが、色替えの採用のためモノトーンに収まっていただきました。精度は56点下駄履いて可ぐらいですね。ついでに台風(Typhoon)の由来は某シフィックリムの三腕イェーガーのクリムゾン・タイフーンさんです。僕はそのパイロットさんのように三つ子ではないですが、某都の某ナッツさんに双子の兄がいるとかいないとか。

 以降、ウィンドミルに開いて、色を変えて、4413をして、適当に閉じる、という羅列が続きますが、あまり意味はないです。個人的には、リズム感が良いことや1の前後での左では内側で右では外側から握ってることによる自然な手渡しにより左右の手での握り方への意義づけがしっかりしていることあたりで、3ウィンドミルよりも4413の方が優秀だと思っているので、それが伝わってくれたら嬉しかったです。これは参考動画。


 〆は、結構微妙な感じで終わってしまいました。残り1時間ぐらいでまだ④が撮れていないという絶妙な状況下で妥協してしまいました。悲しい。もう少しちゃんと手の置き方考えてください。

(5)オールドクラシック軸(②)

  ⑤と同じように、こちらは2枚の出涸らしとして組まれました。大体の良成分は①に赤紙されてしまったので、こちらにはあまり良い戦力がおらず、案の定悲惨な結果に終わりました。クラシックの流動性を大事にしたパートを真ん中に置いてその前後を始動及び〆適性の高いフープトスで固める感じで組んだのですが、ダメでしたね。


 入りはよくてるのるどに直通で使うトスのスタートからクラシックに転がり込んでみる感じ、〆はカビノルから一回左に張ってそのまま反跳して体の後ろを通って右に抜ける感じ、でそれぞれ組みました。一捻りした感はあったと思いますが、馴染みきってない感が強く残りました。

 肝心の中身のクラシックパートについては、比較的Majorな技を採用しながら唯一の周期採用もTitanic Antispin(8秒あたり)を当ててしまい、全体的に精度の悪さと凡庸さにより淀んだ感じになってしまいました。TAに開く直前にLILIを置いてのちに横に開く橙を一回内側に寄せてみたり(7秒)と、ツートン慣れした僕っぽい要素は入れてみましたが、伝わらなかったでしょう。凡庸な僕が普通の技を良く見せようとしても上手くいかんというのを再認識しました。

(6)カビノル2シャワー(④)

 こちらは今回1番の問題児です。事前に使う技の目星はつけていたのですが、なんやかんやで締め切り前日から実際に動かしはじめてみるという絶望状態に陥りました。結果、シーケンスとしては不成立になってしまったと思います。ただ、首座のカビノル2シャワー(7秒前後)自体は個人的にはかなり好きな技なので、僕の準備不足で良さを引き出し損ねちゃってごめんねって感じです。


 カビノル2シャワーについて、個人的な押しポイントは、前述の通りの1回転投げによるIsoとカビノルのγコアのIsoの呼応によるFuture Future Iso vs Isoが出現していることです。まさに近未来。まあ、精度が出なかったのでダメでしたね。精進します。

(7)撮影振り返り〜準備

★1  撮影

 動画撮影は風との闘いでした。そもそも某バイルスのために練習自体が外でしかできなかったのもあってだいぶ苦しかったです。他の出場者の方の撮影完了報告Tweetを眺めながらトルネロスさんにお祈りを捧げる毎日でした。

 結局、机上や脳内を中心に構想を練りながらも練習が満足にできない状況が続き、締め切り2日前に風と戦いながら①と②を撮り、ギリギリでねじ込んだ体育館もどきで締め切り前当日に③〜⑤を撮りました。そのため、当然の結果としてなかなか悲惨な完成度となってしまいました。

 本当は、屋内の運動施設では道具がうまく浮き上がって見えるセッティングを作るのが難しいと感じていたため、できるだけ場所を変えて屋外で撮りたかったのですが、風雨のために体育館風の木壁の前が多くなってしまいました。

★2 アンケート

 自分ではどの要素にウェイトを置くかをそれぞれしっかり決めて組んだつもりでしたが、一般のジャグラーさんのエイトリングリテラシーには目を見張るものがあるのを痛感し続けるエイトリング半生だったこともあり、事前に身内の方数名に動画を見てもらって、動画性以外の各要素の主観的な評価を5点満点でお願いしていました。

 お願いした方々が身内というだけあって、一般のジャグラーさん方よりはるかにエイトリングリテラシーが高いことが見込まれる点、僕のエイトリングに見慣れている可能性が高い点、そもそも5本の中の相対的な評価になりがちで絶対的な意義が怪しい点などが問題ですが、その結果をここにも置いておきます。

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 個人的には、合計の1位が①か③ではなく⑤に渡ったこと、Dina’s Classic やノルドといった僕っぽさのテンプレが満載の①と③の発想が⑤よりも低めに扱われたこと、あたりは意外でしたが、概ね想定通りの結果でした。

★3 選出

 選出については、この画像の通りに事前に想定しました。解読できるといいですね。僕はもう読めませんが、きっと出来るだけ自分の信じるエイトリングの魅力を普遍的に提示できるようにしたんでしょうね。

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(8)本番

 ただいま9月27日の夜、Eストバトルの終了直後です。僕の結果は4位ということで、エイトリング歴3年半の青3才としては大健闘だったかなという印象です。無論、麾下の技に優勝や入賞を持ち帰ってあげられなかったことに対しては己の力不足に悔しさを感じてはいますが。

 正直、準決勝まで勝ち上がれたのは流動性を引き当てる強運さが大きかったとは思います。1、2回戦と火力では太陽とガスコンロなお二方と戦わせていただきましたが、流動性ではそれなりに殴りあえたみたいでした。個人的には多くのシーケンスが難易度や発想力も兼ね備えるように努力したのですが、「あいつ流動性運ゲで勝ち上がってきたやん、4強に相応しくないね」って言われても反論はできません。

 準決勝以降は、しっかり3Majorを主張できる①③を失っての出がらし感を満載しながらの戦いでだいぶ苦しかったです。実は、3位決定戦は決勝と違って単選出で良いのだろうと事前情報より読み取っていました。ですので、準決勝は自信ない子で切り気味に闘って、3決で⑤とルーレット運ゲで切り倒してギリ入賞するってコースを思い描いていました。まあテストプレイに参加もせず疑問点の照会も徹底しなかった僕が悪いです。結果2連敗しました。

試合の流れに沿った当日のレビューはこれくらいにして、あとは今日のイベントの中で思ったこと感じたことを適当に書いていきます。

 「ルーチン以外の見せ方の探求」というコンセプトについて、個人的にはルーチンは音楽に支配されているという点が一般臨床との最大の違いだと感じていたので、MCの声以外の音は加えずに道具の操作音等を聞かせることで、耳からもシンプルにジャグリングが楽しめるようにしてくれるのかと思ってました。そのため、BGMが入って操作音が消えていることに違和感を感じてしまいました。

 また、MCのノエルさんについて、エイトリング以外の知見があんまりないがゆえのフラットなおしゃべりがすごく素敵に感じられたんですが(失礼)、僕のところだけエイトリングオタクパワーを発揮してもらっちゃって申し訳なく思いました。反面、解説の方々は多分僕のエイトリング見ても何もわからなかったと思うので、そこだけMC解説交代みたいなちょっと良いバランスになってたかなとも思いました。

(9)終わりに

 ここまで、一部エイトリング教徒さんへの不適切な攻撃性を発露してしまったり運営さん方へのいわれのない不満を書いてしまったりしましたが、総合的に見るととても楽しいEストリームバトルでした。優勝してEightringsストリームバトルにできなかったことは残念ですが、青3才の私でもEnjoyできるイベントを作り上げてくださった運営の方には頭が上がりません。本当にありがとうございました。

 また、エイトリングFlow論的な面や構築や選出等の戦術的な面などで知恵を貸してくださったnoraさんやたつろさんをはじめとする皆さん、ありがとうございました。おかげで多少はなんとかなりました。

 最後にですが、久しぶりに質問箱を作ってみましたので、EストやこのNoteについての感想やアドバイスや建設的な非難を投げ込んでくれると嬉しいです。返信ツイートはあまりしませんが、一人で読んで噛みしめます。対戦ありがとうございました。

Kob's Questionbox https://peing.net/dinamight888 #Questionbox #peing


 

 

 

(10)注釈

 当初はいっぱい付けるつもりだったんですが、結局面倒になってしまいました。ひとつだけ僕が絶対に拘って大事にしていることを書いておきます。

※)「クラシック」とは、エイトリングを投げたり振り回したりせずに伝統的なコンタクトジャグリング的な操作を行なう系統を指し、一般には「アイソレーション」という呼び方をされている。だが、一般の「アイソレーション」という呼び方について、古典軌道のひとつでしかないIsolationを全体の呼び名にすることに対する違和感、Isolation軌道以外の軌道をうまく使えていないためにIsolationを中心にしたクラシックの見方しかできていないことを感じさせ無能な印象を受けること、TossやHoopでもIsolation的な動きは現代では多用されること、あたりから僕は不適切な表現であると考えている。というわけで、ここまで読んでくれた皆さんには、ぜひきちんと「クラシック」と呼んでいただきたい。