ふわふわのプティバックの作り方
今回は手縫でもミシンでも作れるプティバッグの作り方のご紹介です😄
街でよく見かける小さなバック ふわふわのフェイクファー生地を使っています。
昨年、ワークショップをして好評だったので、今年もう1回開催しようと思ったのですが、コロナの影響でなかなか、開催に踏み切れず・・・・・・
こちらで紹介しようと思いました。
また、製作キットも販売予定です。その時はまたお知らせいたします。
ただいまショップそ立ち上げ中です😊
デザインの紹介
今回2種類を紹介! 本体は全く同じです!
手提げタイプ
持ち手の部分が レザーを使用して下げて持つタイプ
持ち手はもちろん合皮でもOK!
サコッシュタイプ
紐で肩からかけるタイプで、バッグin バッグとしても活躍
お財布と、ハンカチ、ティシュなど最低限のものを持ち歩くときに特に便利
軽いんです!!
作り方
YouTubeで縫うのは手提げタイプです
使用する素材
使用する素材はフェイクファーです。(ベビーファーともいうみたいです)
とっても柔らかい素材でスヌードなどにも適しているかなと思います。
バラ花のようなくるくる模様です
表地 フェイクファー W70cm✖︎H30cm
裏地 ナイロン素材 W70cm✖︎H30cm
手提げタイプの取っ手 3cm幅 41〜43cm(好きな長さで)
サコッシュタイプの紐は 太さ5mm✖︎130cm✖︎2本(好きな長さで)
裏地はハリのある生地で立体感を出します
型紙のサイズ
本体 H20cm✖︎W47cm
底 半径7.5cmの円
縫い代周囲に1cm
ダウンロードはこちらから
型紙に使用する紙は
型紙用不織布を使用してます
縫い合わせて大きさの様子を見れます
生地の上においても、ずれずに裁断しやすい
詳しくはこちらで確認してください
コンパスを使わなくても綺麗な正円が書けます
直線定規とカーブ定規を使って書くと大変綺麗にできて良いです
底の型紙の円を書く時、直線定規の45°の角度のラインが入ってるのでそこを利用すると8本の対角線をかけます。次にカーブ定規で円の周りを書きます。
サコッシュタイプ型紙には紐を通す穴の位置が入ります
裁断
ロータリーカッターを使うと
型紙と同寸にギザギザにならすに裁断出来ます
普通のハサミのしか無い時は、できるだけ型紙と布を一緒に切るようにすると同寸に裁断できますよ!
端の始末
ロックミシンをかける
毛が抜けるのでロックの送り目を詰めてかけます
ロックをかけたら…切り込みの印が消えちゃったのでチャコで印をつけ直しました( ; ; )
ほつれストップ液 これも便利!周囲に塗るだけでほつれストップ!!
表には見えないところなのですがポロポロ毛が抜けてすごいことになりますので(><)始末しといた方が良いです
本縫い
今回は職業用ミシンを使いました。
①家庭用でも諦めないでミシンの「抑えの圧」を変えると良いです
②針を14から16番にする
ここで手抜きするといいものはでいないし、うまく出来なくてお裁縫が嫌になるので頑張って針を変えましょう
③本体を筒状にする
④底部分を縫う
本体は直線!
底は曲線!
合わない!!と、(泣)ですよね〜
でも合わない事ない!!とおもってください😄
だって、型紙では合わせてますから〜〜
底の円周の外側の縫代と合わせようとすると合いません(泣)1cm内側を合わせるようにしてみてください。
あいますよ!
⑤裏も同様の縫う
⑥表と裏を合わせて口部分を縫う
★返し口を3〜4cm開けとく
⑦本体口部分を面からステッチをかける
取手を付ける
ミシンで厳しい時は手縫いします
取っ手をつける部分を目打ちで穴を開け
太めの糸で縫いつける
使用する糸は20〜30番の太い糸(ボタン付け糸など)がよい
サコッシュタイプのものは
ハトメの金具をつけて紐を通す
バッグinバッグにもなります
完成
私は日頃大きなバックを持つことが多いので
小さなバックを持っていると、バッグinバッグにもなって
とても便利です
かわいいふわふわのバック
ブランド品など…
ショップで見かけるといいお値段がしますよね〜
そういうものこそ手作りしがいがあります!
ぜひ作ってみてください。
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