X vs Threads:2大つぶやきSNSの将来はいかに?
イーロンとザッカーバーグ。彼らに共通することは、どちらも「新しいSNS」を作ったということです。それはXとThreads。かつてのTwitterのレガシーを継いだイーロンと、Instagramを拡張したザッカーバーグ。彼らの目指す次なるSNSはどうなるのか。それを考えていきます。
Xの広告収益は半減
まずもって、私はこれまでXの認証ユーザーとして利用し収益化を達成した所感として、「相当発信活動は厳しくなっている」と感じています。
以下はタイムラインに流れてきたツイートです。
Xは一般的に、インプレッション500万、500フォロワー以上、30日以上の活動が確認されれば広告収益を受け取ることができるようになります。では、いくらくらいもらえるのか?というのが上記のチャートです。
500万インプレッションで「2000円」くらいです。そして、500万インプレッションというのはほとんどの場合高いハードルといえるでしょう。
出会い系×銀行で如何わしさ爆増?
また、ここ最近イーロン・マスク氏はXを出会い系にするという発言までしています。つまり「出会い系」であり「デジタルバンク」としてのXになるわけです。あまりいい響きはしないというのが本音です。
一見すれば、裏垢女子やミナトク女子に受けがいいアプリにしかならないのでは?と思ってしまいます。
迷走するXを横目に、Threadsの方もまた広告収益機能を導入することを狙っています。
上記は古い記事化もですが、ザッカーバーグ氏はThreadsにおいて10億ユーザーを超えるまでは収益モデルは導入しないと明言しています。これは、Threads運用を考える際に一つの指標になるでしょう。
私の戦略【AIとの連携について】
当面、Threadsもフォロワーを伸ばしつつXでの活動も行っていきたいと思います。ただ、Xの方はそこまで期待できるわけでは内容です。
これまでの方法で攻めていても収益は減るだけなので新機能を使いまくりながらアカウント運用するのがベストといえます。
また、AIとのタッグ連携ですが、これは見極めが重要かと思います。XはYoutubeよりも簡単に投稿できますから、内容がポリシー違反していないか?BANされないか?などを重要視してやればいいと思います。
AIをどこで使うか?ですが、この前述べた「おはツイ」の自動化でもいいでしょうし、面倒ごとにうまく対処すればいいというのが現状だと思います。
また、重要なのが「一つのSNS」に固執しないということでしょう。少ないフォロワーでもお金を稼げるようになった現代において、そこまでフォロワーに固執しないことが重要かと思います。
それよりも様々なSNSを試しまくっていろいろと変化していくことで「SNSはもうやらなくていいな」とか「このSNSが最もいいな」といった戦略が磨けるかと思います。
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