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無料AIイラスト作成ツール「Yodayo」を紹介!


AIイラストを無料で生成する!

AIイラスト生成は2023年にほんかくてきに盛り上がりを見せています。とはいえ、現状イラスト生成ツールにおいてはほとんどが課金制をとっているところが多く、無尽蔵に生成できるわけではありません。

今回紹介するYodayoは、AIイラストを無料で作れるサイトですが、こちらはビーンズというクレジットがあるため、それの限度額以上は課金するように促されます。しかし、簡単にAIイラストを無料生成できるため、一度試してみてはいかがでしょうか。

Yodayoって何?

Yodayoは、アニメイラストをはじめとしてAIイラストの生成と公開まで行えるソーシャルプラットフォームです。最近話題のAIイラストですが、Yodayoでは誰でも簡単に、かつ無料でAIイラストを生成できます。

有名どころでいえば、「PixAI」「SeaArt」などに近い存在です。彼らほど自由度はないですが、最低限の生成モデルとLoRAのようなものは提供されています。

Yodayoでは、無料でイラストが生成できます。最初「300ビーンズ」を獲得でき、以降は毎日のログインで150ビーンズを獲得できます。とりあえずログインだけしてビーンズを獲得しているだけで、非常にお得に立ち回れるのです。

ビーンズ購入画面

プロンプトを入力

Yodayoにおいても、PixAIなどと同様にプロンプト入力、High Priority設定が可能となっています。

モデル&スペル設定

Modelについては、大手のイラスト作成サイトに比べると少ない印象はありますが、クオリティの心配はいらないと言っていいでしょう。

また、スペル設定というのがあり、こちらはLoRAに該当する項目となっています。こちらも、大手サイトと比べると少ない印象を受けます。

イラスト生成する際のコツ

いくつかイラストを作り分析する

イラスト生成する際のコツとして、最初にいくつか適当に自分の思うコンテンツを作ってみるといいかもしれません。その中で何が評価されているのかを明らかにしましょう。

最初はクレジットが無料でたまるはずなので、それらで「同じような画像」を作るのではなく、いろいろな画像を乱造してください。

伸びるコンテンツを明らかにし偏重をかける

何が伸びるのかがわかってきたら、そのコンテンツを徹底的に分析するといいでしょう。AI生成の一番の肝は、生成物を評価することにあります

キャラクター
キャラクターが評価されている場合、どのようなキャラクターが評価されているのかを分析するといいかもしれません。例えば、アニメキャラなのか、写実的なキャラなのか、アメコミのキャラなのか、などです。

人物か人物以外か
背景画像がバズる場合もあります。背景画像は広くNSFWにも該当しないので、汎用性が高いというメリットがあります。うまく幻想的な画像を作り出せれば、評価を伸ばすことができるでしょう。

キャラクターを取り巻くもの
伸びているコンテンツがキャラクターだとしても、なぜそのキャラなのかを考えたときに、そのキャラ以外の要素でバズっている可能性を考えます。
例えば「原神」の新キャラがバズっていると思うならば、原神に関する新しいコンテンツを全般にテーマにするといいでしょう。

まとめ

Yodayoは、紹介したようにPixAIやSeaArtなどと同じような画像生成を行えるツールです。しかし、それらと比較してまだ認知度も低く、ユーザー数も少ない印象があります。PixAIやSeaArtでのクレジットが尽きたときなど臨時で実験したいときにもおすすめです。

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