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1泊2日事務局合宿!インターンレポートin宇都宮【前編】-Instagramストーリーズ編-

皆さんはじめまして!
TOKYO DIMEインターン生の山上香生です。

 今回は8/11-12に開催された2大会の帯同に伴い、事務局合宿を実施いたしましたのでnoteにレポートとしてまとめたいと思います!書き進めていると長くなってしまったので、【前編】と【後編】に分けております。どちらも是非ご覧頂けると嬉しいです!

前編:8/11「3x3 SUMMER Tournament 2023(サマートーナメント)」
後編:8/12「3x3.EXE PREMIER 2023 Round.8(プレミア)」

という構成になっております。

 このnoteを読むと、「プロスポーツチームの仕事の一部、TOKYO DIMEインターン生が任される仕事、3x3という競技の魅力」が具体的にイメージ出来る内容になっております。


自己紹介

 まず初めに、簡単に自己紹介させていただきます。私は大学3年生の山上香生(ヤマガミコウ)と申します。バスケットボールは小学校5年生から高校3年生まで部活動で取り組んできました。

 TOKYO DIMEをインターン先として選んだきっかけは2つあり、好きなバスケットボールに関する仕事に挑戦し、SNS運用スキルを身に付けたいと考えたことと、インターン生として任せられる仕事がとても実践的な内容であると過去のインターン生のnoteを読んで知ったことです!
 今私が書いているnote執筆はもちろん、Instagram投稿など、大学のカリキュラムでは学ぶことのできない内容を実践出来ています。

主な仕事内容と成果物

 私は現在、渋谷ひがし校を中心としたスクールのアシスタント事務作業SNS用の画像作成等を主にしております。
 渋谷ひがし校は、幼児クラスから一般クラスまでと幅広く開講しているTOKYO DIMEのスクールです。自分自身バスケットボールの経験があっても指導の経験はないため、コーチである選手の皆さんの手助けができるように動いています。また、スクール体験に来てくださった方が回答したアンケート内容の報告や、数か月に1度行われるコーチ研修にも参加するなど現場のみならずスクールマネジメント側の仕事も行っています。
 また、SNS用画像作成は、私がTOKYO DIMEで学びたいSNS運用に繋がっており、SNSにあげる際の基本的なルールなど岡田代表やスタッフの皆さんに教えていただきながら、作業をしています。

 ここで、実際にX(旧:Twitter)に投稿しているものを紹介したいと思います!こちらの投稿は、撮影から動画編集投稿文章作成までの一連の作業を行いました。多くの3x3ファンやTOKYO DIMEファンの皆さんに投稿を見ていただくために、動画は選手の技術迫力のあるシュートが伝わるように、そして文章はキャッチー目を引くように心がけて作成しています!
 特にこの動画では、1台のスマートフォンでの撮影だったため、シュートモーションからシュートシーンにかけてズームアップを行うことで動画内で動きを付け、臨場感を表現しています!

それでは、本題の方へと入らせていただきます。

【8/11 3x3 SUMMER Tournament 2023】

 合宿1日目は、深川北スポーツセンターにて開催された「3x3 SUMMER Tournament 2023」(サマートーナメント)からスタートしました。本大会はFIBAの世界大会出場権を1dayで獲得できる新大会となり、全国から強豪チームばかりが集まりました。
 現場帯同では、それぞれのスタッフに役割分担が与えられます。(帯同スタッフが少ないと、一人に割り当てられる役割も多くなります。)当日は事務局スタッフ3名、インターン生3名と比較的多くの人員がいましたので、私に割り当てられた仕事内容は、主にInstagramストーリーズでの試合速報でした。
 試合速報とは、試合終了直後にTOKYO DIMEの公式InstagramXにて選手のパワフルなシュートシーンを動画や写真で試合結果と共に投稿し、ファンの皆さんにいち早くお知らせをする重要なお仕事です。

!Instagramストーリーズ動画講座!

 ここで、試合帯同時に投稿するInstagramストーリーズの動画について是非皆さんに知って頂きたく、Instagramストーリーズ動画講座の方を開講したいと思います!
 まず初めに、個人的に動画を撮影する際に気をつける3つのポイントについて紹介します!

1. 「試合中のボールを見失わないこと」
 1つ目は、試合中のボールを見失わないようにする事です。
選手たちの技術力がすごく高いと、パスフェイクシュートフェイクなどによって動画を撮っている私もそのフェイクに惑わされてしまうことがあります。そうなると、肝心なシュートシーンを見逃してしまうことになります。そうならないように、ボールを常に追って動画を撮る事を心がけています!

2. 「カメラを動かしすぎないこと」
 2つ目は、カメラを動かしすぎないようにすることです。
1つ目に挙げたようにボールを追っかけてシュートシーンを撮る事が重要となることはわかっていただけたと思います。しかし、ボールを追っかけすぎて、画面が動きすぎるとぶれてしまい動画が見づらくなってしまいます。そのため、ある程度画角は固定しながら撮影するようにしています。
(練習サポートに入る機会が増え、その際に動画を撮る事が多くなりこのポイントを発見しました。)

3. 「お気に入りに追加」
 3つ目は、シュートが入った動画はすぐに「お気に入り」への追加をすることです。3x3をご存じの多くの皆さんが知っての通り、3x3は試合展開が速いことが魅力の1つとして挙げられます。動画を撮っている私たちにも休む暇はありません!そして、試合後の速報はなるべく早く投稿するように意識しています。その時に必要となるのがシュートや盛り上がった場面をすぐにわかるように残しておくことです。そうすることによって、皆さんにいち早く試合内容をお伝えすることができるようになっています。

私の写真フォルダはDIMEの写真や動画でいっぱいになっています(笑)

以上が私の動画を撮る時のポイントとなっています!

 続いて、実際に試合速報として投稿をする際に気を付ける3つのポイントについて説明したいと思います。

 大前提として、Instagramのストーリーズは、TOKYO DIME公式Instagramをフォローしてくださっている約8,000人の方々に見ていただくものとなっています。そのため、皆さんに楽しくストーリーズを見ていただくように意識しています。

1.「動画選び」
 最初に行うのが、動画選びです。撮影のポイントでお伝えした「お気に入り」に入れた動画を中心に選びます。もちろんレイアップやジャンプシュートのシュートシーンもかっこいいですが、ダンク2Pand1に繋がるシュートの方が1試合の中で見られる回数が少ないため、そのようなシュートシーンを私は特に選ぶようにしています!

2.「載せる情報」
 
ストーリーズに載せる情報は主に大会名対戦相手試合結果です。大会名対戦相手は事前に確認できるため、FIBAなどの公式から出ているものを確認しておくことが必要になります。そして、事前準備として正式名称をスマートフォンの機能である、辞書登録をしておくことで、投稿の際に長い大会名を毎回打つ必要が無くなります。
 そして、ストーリーズで皆さんにお伝えする内容のメインとなるのが試合結果です。何対何で勝ったのか、負けたのかを記載します。初めての帯同時に、重要な試合結果となる点数をメモしていないということありました。そのため、試合終了後は点数のメモを最初に行うようにしています。

3.「メンション機能」
 そして、ストーリーズで可能となるのが、メンション機能です。載せている動画で、シュートを決めている選手のアカウントを一緒に載せて、どの選手のシュートシーンなのかをわかりやすくする効果もあります。

 以上が投稿する時のポイントでした!試合がある時はTOKYO DIME公式Instagramの方も一緒に確認してこれらのポイントにも注目してみてください!

 サマートーナメントの結果としては、予選リーグを通過するも準々決勝で惜しくも敗退し、最終順位は6位となりました。
会場に来て応援をしてくださった皆さんありがとうございました!

 2日連続での大きな大会だったため、1日目に弾みを付けたかったのですが、優勝できず悔しい気持ちでいっぱいでした。ですが、その悔しい気持ちを力に変えプレミアへ挑むため、選手もスタッフも気持ちを切り替え宇都宮へと移動しました!

【前編】はここまでとなります!読んでいただきありがとうございました。

【前編】となる1日目についていかがだったでしょうか?
 実際に私たちがどのようにInstagramのストーリーズを作成しているのかを皆さんに知っていただき、TOKYO DIMEをより身近に感じていただければと思います。

 【後編】では、事務局合宿2日目の「3x3.EXE PREMIER 2023 Round.8(プレミア)」について書いております。宇都宮の街会場となったライトキューブ宇都宮の様子や、1日目とは違う仕事内容についても書いております。そちらも読んで頂けると幸いです。

インターン生 山上香生

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