『相棒』亀山薫カムバック

楽しみにしておりました。
いよいよ今夜、初代相棒の帰還です。

亀山薫時代の名作といって僕が思いつくのは
『ありふれた殺人』と『警官殺し』。

どちらもさすがの櫻井武晴脚本。情報量の多さと、完成度がエグいです。面白い！

そして櫻井さんの作品の中でも、亀山薫だからこそと思える2作品だと僕は思います。見たこと無い方は、ぜひ。
見たら、僕の言う意味が分かると思います。

さて。

ネット見てたら、少数ですけど「昔の相棒に戻るなんて良くない。新しい作品を見たかったから、新しい相棒の方が良かった」という意見があるのを見ました。

いやいや……めちゃめちゃ新しいやん！😳(笑)
間に3人挟んで初代が戻ってくるなんて、聞いたこと無いです。おそらくこれから先も無いでしょう、そんな作品。

僕がスタッフなら、水谷豊さんに「ここで亀山が戻ってくるの、めちゃめちゃ新しいですよ！」って言って口説きます。
新しいですって！(笑)

僕は初期の脚本家が好きなのですけど、それでも「今の脚本家が亀山薫をどう描くのか」にはとても興味があります。

実は亀山時代の脚本家、ほとんど残ってないんですよね🤔
僕はその観点からも「めちゃ新しいものが見られる！」と期待しています。

(亀山帰還に合わせて戻ってくれたりしないかなー！特に櫻井さん！！)
↑これももちろん思ってますけど😅

でもまぁ、今の脚本家さんが奮起してくれることを期待します。
そりゃファンは比べますからねぇ(ニヤニヤ)

僕だったら絶対に嫌だ、書きたくない😨💦逃げたくなる！きっと、今の脚本家さんもそうだろうなぁ。

みなさんも、良かったらそんな視点で見てみてはいかがでしょう☺️
この状況を楽しめる脚本家さんがいたら、それはきっとこれから先大きくハネる脚本家さんです。

あー！楽しみ！！