『純愛ディソナンス』、面白かった!
昨日最終回を迎えたドラマ『純愛ディソナンス』、とても面白かったです!
ネット見ると賛否両論ですね。予想はしてましたけど……🤔
たしかに、あまりに綺麗に終わらせ過ぎた感はあったかもしれません。もっとドロドロさせて終わるかと、僕も思っていました。
前に書きましたけど、僕は「不倫はダメ」論者です。なので、このオチが引っかかった人の気持ちもわかる🤔
ただ、「脚本家さんは誠実にそのことと向き合ったなぁ」と僕は思いました。
「誠実な脚本だった」
これが僕の感想です。
このドラマから僕が受け取ったメッセージは、
「なんにせよ人は、自分が取った行動について責任を負います。逃れられない。
だったら、自分が心からしたいと思うことをして、その責任を負う方がいいんじゃないですか?」
でした。
開き直りとも取られかねないですけど、これは一つの事実であると思います。
ドラマの最終話で、主人公の新田正樹は完全に腹を括りました。自分が心からしたいことのためだけに動くと。
するとどうでしょう。
かなり大変な人生の選択をしているのに、腹を括れて無かった頃に比べれば楽そうです。
【腹を括ったことによって全てが好転する】
→これは確かに、ドラマ的なご都合主義と言えるかもしれません。
でも、
【腹を括ったことによって動きやすくなる】
→これは大いにあることだと思います。
このあたりを主演の中島裕翔さんは見事に演じてましたし、脇を固めた佐藤隆太さんの演技が、それに説得力を与えていたように思いました。
いやー。いいドラマでした☺️
中島裕翔さんが出てるドラマを、今から追いかけて見たいと思います!
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