【映画】 ザ・スイッチ
※ネタバレ注意
今回の記事ではザ・スイッチ(洋題:FREAKY)という映画を紹介します。
ザ・スイッチ
公開年:2020年
監督/脚本:クリストファー・ランドン
脚本:マイケル・ケネディ
制作:ジェイソン・ブラム
出演:ヴィンス・ヴォーン キャスリン・ニュートン
〜概要〜
主人公であるミリー(キャスリンニュートン)は地味な高校生だが、ある13日の金曜日に連続殺人鬼”ブッチャー”(ヴィンスヴォーン)に殺されかけた時に何故か体が入れ替わってしまう。ミリーは体を取り戻すために奮闘する。
今回紹介する「ザ・スイッチ」はブラムハウスプロダクション制作による
スラッシャーホラー映画です。低予算で高品質のホラー映画を制作するブラムハウスプロダクションですが本作も例に漏れず低製作費となっておりザ・ブラムハウスと言える作品となっています。
本作の見どころはミリーと入れ替わり女子高生の姿を手に入れたブッチャーの行動かなと思います。ブッチャーは女子高生となり学校へ行き生徒や教師を殺しますがその相手は日頃からミリーから見たら印象のわるい相手ばかりでした。
周りの生徒はブッチャーのことをミリーだと思い嫌がらせをし殺されていきますが、間接的にミリーの仕返し(やりすぎ)となってしまっている。今回の記事ではそのやりすぎな殺し方について触れていきたいと思います。
①冷凍保存からのバラバラ
一人目の被害者は同級生の女子生徒。
この生徒は冷凍機に入れられ凍らされたのちにミリーに発見されバラバラに砕けます。
②体が半分
2人目の被害者はとても態度の悪い教師。
この教師はブッチャーと戦って負け裁断機で体を真っ二つにされます。
③チェンソーでズタズタ
3人目をミリーにちょっかいをかけたアメフト部3人組
この3人もブッチャーと戦うが近くにあったチェンソーでズタズタにされます。
上記の3パターンのように体がバラバラにされがちな映画となりますが被害者はみんな見た目がミリーで中身がブッチャーということに気づけず油断してやられています。見た目で決めつけるなということですね・・・
とてもスプラッタなシーンが多い本作ですが最終的にはハッピーエンドでミリーの成長も感じられる見応えのある作品となってますので是非見てみてください。
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