ロンドンデリー ユースホステル

ロンドンデリーに到着した。
Iさんとユースホステルを目指す。

ロンドンデリーは
1972年の
はは血の日曜日事件が
起こった場所で

アイルランド出身の
ロックバンド U2の
Sunday  bloody Sunday という曲の
モチーフになった場所である。

ユースホステルに到着した。

天気も悪く
ロンドンデリーに対して
勝手に
マイナスのイメージがあり
ユースホステルの印象も
あまり
良くなかった。

そして事件が起こった。

ユースホステルの
受付で
名前とパスポート番号を
書く欄があった。

記入したあとに
国籍の欄が
あるのに気づかす
空欄にしていた。

イングランドならGBR
フランスならFRA
スペインならESP
という感じで
アルファベット3文字を
入れないと
いけなかったが、

書いてない私が
悪いのだが
受付の女性が
空欄に
JAPと書いた。

私は何も気にしなかったが
Iさんが
これに反応した。

これは何だ!
ふざけるなと
感情を露にした。

?と
思っていたら
JAPは日本兵という意味らしく
日本人を侮辱する言葉のようだ。

Iさんは
ANを書き足し
JAPANとした。

凄い人だと思った。

こんな面白い人と
少し旅が
ご一緒出来るとなると
楽しみだ。

[ではまた明日!]


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