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リョービ 電動耕運機のカバーを作ってみました

リョービの電動耕運機は折り畳めるのですが、良いサイズのカバーがありませんでした。そこで銀シートを使ってカバーを作ってみました。
先ずは設計図、本体の寸法を測った結果、180×180mmの銀シート一枚で行けることが分かりました。
設計図はこの通りです。

あまり複雑な形も出来ないので、四角柱の蓋の様な形状にする事にしました。
設計図通り線を引きます。

次に設計図通り四隅をカット。

この様に貼り合わせしろも作っておきます。

試しに貼り合わせ部を合わせてみるとかなりの寸法ズレが。後で考えると上下左右対象のデザインでしたので最初から対角線で四つ折りしてカットすればズレが少なかったかもしれません。

次に貼り合わせしろ同士を合わせてホッチキスで留めて行きます。先程のズレは気にせず赤線同士を合わせて行きます。

全てを留めるとこんな感じ。

そして裏返します。

コチラが耕運機。折り畳まれてコンパクトになってます。

被せます。

紐で縛り風で飛ばない様に。

これで完成ですが、上にてみを乗せてバンドで縛っておきます。これで雨漏れと紫外線による劣化を防げます。

因みにこの前に使っていたカバーは紫外線と酸性雨の為か、こんなに劣化。雨もモレていました。