Excel上位1%になって、情報を扱う力を高めよう

DIK主催 第3回Excel研修

今回もたくさんの方に参加いただきました。

「Excel上位1%」を目指して、有志を集めてはじめたExcel研修。

はじめてのExcelに触れて、たどたどしく操作をしていた姿が
つい昨日のことのように思い出されますが、みなさん本当に短期間で大きくスキルアップしていますね。

Excelは世界中で使用されている情報管理ツール・・・
しかし、なぜここまでExcelは広く普及しているのでしょうか?

それはExcelが、
「情報を扱う」という意味で主要な機能のほとんど全てを持ち、
それぞれ、自由自在な設定が可能だからだと思います。

情報を扱う:収集、記録、整理、一覧化、分析、計算、発信

たとえば、こんな感じです。

①収集した情報を記録・整理できる
 →行・列の2次元で階層化できる(これが一番のすごさ。シンプルだけど実はExcel最強の機能)

②順序だてて一覧化できる
 →リスト化できる(簡単に並び替えやソートもできる)

③切り口にわけて集計し、データ分析ができる
 →ピボットテーブル(意外に使える人が少ないけど、うちの受講生はもうばっちりです)

④求めたい値を計算できる
 →400を超える関数(僕も全部は知りません笑)

⑤得られた示唆をレポートする
 →グラフの作成機能。印刷すればそのまま報告書になる


このように考えると、
情報を扱うという意味で、Excelは非常に優れたアプリケーションだということがわかります。
人類史上最高の神アプリのひとつですね・・・

いずれ人工知能が発達し、情報の整理や分析は、
人工知能が人間よりもスピーディに行う日がくるでしょう。

その日はあと5年後なのか、10年後なのか?
よくわかりませんが、
その日が来るまでは、私たちはExcelを使い続けそうです。


Excel上位1%になることで、
できる仕事の幅が増える。作業効率が向上する。
そして何より、「情報を扱う力」が格段に高まる。

この研修を受けた人は、これらのことが実感できるようになっているのではないでしょうか。

上位1%はもうすぐ!がんばりましょう!

★受講生の声★

「Excelが出来る=仕事が出来る
ではないけれど、Excelが出来ると同じ時間にこなせる仕事の量が格段に変わっていくのを実感した日でした。
前回までに基本のショートカットが反復練習で自然にみんな身に付いていたので、新しい機能を勉強した時に短時間で反復練習できる量が増えて、習得スピードが格段と上がってきました!
さらに今回習ったフォーマット、リストはより実践的な為、同じ目的で作っても各自の色が出てきたのが面白かったです。
今日で上位10%にはなれた、、、かな?
次回もさらなる高み、上位1%を目指して頑張ります!」(4年生)

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