【引っ越し旅】イタリア→フランス
2024年7月
毎月恒例のお引越しです。
今回はイタリアからフランスへ
今回の移動はシェンゲン圏内の移動で、初経験でした。感想も含めてnoteします。
2024/07/24 朝
空港前のOrio center は時間が早いこともあり、静か。
空港側からセンター方面を見ると、オリンピックよりも、ワールドカップ優勝が大きく取り上げられている感じ。
宿から空港まで、出勤前のPさんが友人として送ってくれました。感謝しかない。
別れ際にはPさんがbacio(バーチョ)という挨拶をしてくれました。
流れにまかせてみたら、超絶恥ずかしかったです。
まぁ…でも…これも一生モノのいい思い出ってことで…。
その後、会社に向かうPさんの車の後ろ姿を2人で見送り、空港へ。
空港到着
ベルガモ空港は、綺麗で空港内の案内が非常にわかりやすかったです。
手続きもシンプルでした。
今回利用するのは格安航空でおなじみのライアンエアー。
ベルガモ(イタリア)→ボーヴィエ(フランス)
今回のフライトはシェンゲン協定圏内の移動になります。
シェンゲン協定とは
シェンゲンは入出国の手続きがないんです。初めての経験でした。
チェックインカウンターも自動化されていて便利!
荷物を預ける
空港についたら早速預け荷物の手続きをしました。
宿にいる時点で、WEBチェックインを済ませていたので、預ける荷物のチェックインだけ。
バーコードを端末にかざして、長いシールが出てきたら終わり。
預け荷物(スーツケース)と長いシールをもって、
列に並んでベルトコンベアに乗せるだけ。
モタモタしそうな私たちは、事前にスタッフロックオンされていたようです。
自分たちの番が来た途端…スタッフが
スーッと横に現れて
ササーッと代わりに操作してくれて、
パパーッと荷物をベルトコンベアに乗せたら
スーッと吸い込まれて行きました。
以上!
手荷物のサイズや重量の確認なども、
到着地の出国チケットの確認も、滞在先もお金持ってる?とかも、
いっさい無し!潔いなぁと思いました。
保安検査のゲートくぐったらおしまい。
出国審査なしです。楽〜!!
搭乗口の案内もあれ?何番だろう?と思って見上げたら、案内板が出ているし、サインもとってもわかりやすい。
キラキラしたお土産屋さんを通り抜けたら
あっという間に搭乗ゲートの前でした。
さすがイタリィ。
でも、飛行機はやっぱり遅延しました。
定刻どおりに機内には入っていたのですが、なかなか離陸してくれませんでした。
離陸の順番も優先順位とかあるのかもしれませんね。
ヴォービエ空港に到着したら、大混雑。
オリンピックですもの!人が多いわりにはスイスイすすみました。
入国審査も、審査官にパスポートを渡したらかざすだけ〜。
コンニチハ、イタダキマス、サヨウナラ!
入国審査官が機械にスキャン処理中、ありったけの日本語で楽しませてくれました。
さらっと抜けて、荷物を受け取るとすぐに出口。
こんなに楽な入出国は初めてです。ヨーロッパ圏の人が気楽に旅をするのが理解できますね。
その後バスを乗り継ぎます。
ヴォービェ→パリ→カーン(ノルマンディ地方)と一気に移動しました。
空港もそうでしたが、バスターミナルも街もオリンピック一色。
盛り上がっています。
夕方、カーンの街へ着きました。
1年ぶりのカーン、相変わらず美しいところです。
今回は、たくさん人に会います。
1週間だけなので、思いっきり楽しんできます。
以上、お引越しの話でした。
旅の話はまた時間を作って書きますね。
オーヴェブォァ〜
記事を読んでいただきありがとうございました。旅にまつわる話を中心にnoteしていきます。応援励みになります。