でぃぐにてぃ:介護虐待問題-介護にもっと光を!

こんにちは
株式会社でぃぐにてぃの吉田です。

私たちでぃぐにてぃの「今」を伝えるブログ、第8回です。
今日は「介護にもっと光を」というテーマでお伝えします。
どうぞお付き合いください。

先日、川崎の介護施設で昨年11、12月に発生、
86~96歳の男女3人がベランダから転落したという報道がありました。

またこの夏には下関市で、同市の障害者施設に通う知的障害者への虐待があったとして、
運営する社会福祉法人に改善を求める勧告書が出る事件が起こっています。

近年こういった事件が増えていますが、虐待はあってはならないことで、
私たち事業者としては、虐待防止に一層力を注ぐことはもちろんです。
また虐待が起こらないようなストレスの少ない職場環境作りも急務だと考えています。

しかし、一連の報道を見ながら私は拭い切れない違和感を感じています。
介護がマスメディアで報道される時、どうしてこんなに「つらい・暗い」イメージばかりにフォーカスが当たって、
「楽しい・明るい」イメージには蓋がされているのか?

他のトピックでは、悲しいニュースと共におめでたい話もあって、笑顔のキャスター/コメンテーター達が、
介護の話題となると途端に眉間にしわを寄せて、「深刻な人不足が根本的な問題」
「職業教育や職場環境の改善を急ぐべき」と、難しい顔で語ります。

社会問題として取り上げていただくことはありがたいのですが、、
小児科医療などと同様に、果たしてこういった暗い論調でばかり問題が語られることで
一人でも多くの人が介護に関心を持ち、介護職/ヘルパーのなり手が増え、介護の問題が解決されるでしょうか?

でぃぐにてぃでは日々、ヘルパーさんたちが生き生きと働き、お客様や家族と話し、笑いながら楽しい介護をしています。
マスメディアで介護のこんな明るい部分にも光が当てられて、介護職がなりたい職業ランキング上位に入る。
そんな未来が来ることを切に望みます。

介護にもっと光を!

お付き合いいただきありがとうございました。

それでは、次回をどうぞお楽しみに。

★でぃぐにてぃ新宿では、常勤/非常勤の介護職/ヘルパーを募集中です!Mail:shinjyuku@digunity.co.jp

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