見出し画像

2022年8月試着ツアー

2022年6月からファッション関連のお買い物の記録をnoteにつけています。ここまでnoteに「お買い物記録」という名前をつけていたのだけど、試着ツアーが正確だなと思ったので、ここから試着ツアーという名称にしていこうと思います。

今回のお買い物コース

この日は銀座松屋のイッセイミヤケ系列のお店を見ににいくぞ!と意気込んでいたので、朝の自問自答タイムはスターバックス銀座松屋通り店で(トップ画像)。

イッセイミヤケもだけど、まずは靴!なので、三越銀座でTOD'S をチェック、眼鏡調整してランチ、松屋に行きイッセイミヤケ、最後に別の眼鏡の調整とフレームチェックに白山眼鏡、余裕があれば洋服も、という計画でスタート。

TOD'S

お気に入りのハイカットスニーカーのアップデート候補としてのショートブーツを求めてTOD'Sへ。

この日は下見だけのつもりだったし、買うにしても(浮腫んだ時のフィット感確認に)午後もう一度来ればいいやと思ったので、朝一で訪問。

前日までにGUCCI、TOD'S、Church's…といろいろみていたのだけど、どう見てもChurch'sの雰囲気も革も私には硬すぎる、過去の愛用ショートブーツ、艶のない柔らかい革だったし、これは違うな、ということで、履く前からChurch'sは候補外に。

TOD'Sは1年以上前に試着してから購入候補だったGUCCIのローファーとかたちも素材も近いローファーがあり、さらにローファーと同じモデルのショートブーツ型があり。これは履いてみるべき靴!となったという経緯。

ローファーも試着したのだけど、やはりショートブーツが良すぎる…!試着した36が大きすぎるかなと思ったので35を履きたいと思うも国内残1足@大阪。サイズ感確認に35の白を試着、いけるなと思ったのでお取り寄せ依頼。決断までの猶予が得られて運が良かったという気持ち。

GUCCI

TOD'Sで心はほぼ決まっていたものの、やはり試着数は多い方がよかろう、ということで、銀座三越内の店舗に伺う。

前日までにチェックしていたショートブーツがあるか聞いたところ、路面店にしかないとのこと。お礼を伝え、退店。

Max Mara

GUCCIを出てふらりと歩いていたところにMax Malaがあったので、深いネイビーがすてきなコートを羽織らせてもらう。上品で軽くて素材もいいが、首の近くにボタンがないので、私的にはナシだなとなる(上まできっちり閉まるものを探している)。それにしてもさすがの上質感と軽さ。いいものを羽織らせてもらいましたという気持ち。感謝して離店。

COMME des GARÇONS

ジャケットを見に行ったもののほしいものがなく、聞いてみたら私が見たかったコムコム(COMME des GARÇONS COMME des GARÇONS)はこの店舗にはないとのこと。

せっかくだからと眺めていたらもふもふした好みのシャツがあったので羽織らせてもらう。好き…! 手放せないままクローゼットで眠っているもふもふのショートコートがあるんです。もふもふ好きなんです。

似合うし、秋の羽織として使えるし、職場にもきていけるなと思いつつ、羽織は黒より明度の高いものの方がいいのでは?となり、とりあえず はやる気持ちを抑えて退店。

sacai

ブルゾン3着試着。私には重過ぎ、がっちりし過ぎてしまい、似合わず。sacaiのアウターは私には合わなさそうと思う。

お昼の自問自答タイム

三越の眼鏡屋さんで眼鏡調整をしてもらってから飲食店フロアへ移動、割と空いていたみのりカフェへ。オープンスペースの座席も使えるため長時間居てもそわそわしない、ゆっくり自問自答できる穴場スポットだった◎また利用したい。

みのりカフェのランチセット、美味しゅうございました

午前中の着画を見ながら、履いてたパンツとコムデギャルソンのシャツとTOD'Sショートブーツの組み合話せがいいな、などと考えつつ、もふもふシャツは9〜2月くらいだな、3月以降は着なくなりそう、オールシーズンは着られないな、そもそも黒の羽織は探してないし、などと自問自答。

GUCCI路面店に行くかも考えたが、気になってたショートブーツはそもそもヒールが5cmくらいあって私には高すぎると思っていた記念受験的記念試着レベルの興味だったし、もうTOD'Sが完璧過ぎたので、路面店に行くまでもないな、と思い、あっさり路面店に行かないことにする。

PLEATS PLEASE

自問自答を終えて本日のメインイベントのひとつ、イッセイミヤケコーナーへ(銀座松屋にはイッセイミヤケ系列のお店が3店舗並んでるそうです。それを教えてもらった話はこちら)。1番手前にあったPLEATS PLEASEに入る。

いろいろなタイプのパンツを試着して微差を確認。絶対これっていうのがなかったので買わなかったものの、毎月1日と15日にデリバリーがあって、少しずつ形が違うのが出るそうなので、オンラインカタログ見つつ、ぴたりとくるものをみつけたい感じ。

それにしてもほんとに軽いし動きやすい。オシャレとらくちんは両立しないという仮説(思い込み)はPLEATS PLEASEを知っていれば簡単に否定できる話だったな、と思った。

ISSEY MIYAKEとオムプリッセは時間がなくて行けず。銀座だとオムプリッセは路面店にあるとのことなので、今度はそちらを見に行きたい。

白山眼鏡店

この後の予定もあったため、上野に移動して白山眼鏡店へ。古い眼鏡の調整(ネジ締め)をお願いして、待ってる間にセルフレームチェック。やっぱり自分に合いそうな小ぶりモデルは限られてるなと思いつつ、小ぶりなセルフレーム4色あったのでぜんぶ試着。着画を見た感じでは、茶系かパールピンクがよさそう。調整された眼鏡と型番メモをもらって退店。

最近、他の眼鏡をかけて白山眼鏡の良さを痛感してしまった結果、「私はもう白山眼鏡しかかけません、これが私のスタイルです!」という路線でいくか、いろいろオシャレなのを探してかけかえるか、考えているが、まだ答えは出ていない。

今の他社眼鏡はだいぶ馴染んできて気に入っているので、愛用していくけど、今後何を選ぶかという話です。などと書きながら、敢えて選択肢絞ることないということに気がついて、答えが出てしまいました。いいのに出会ったら素直に取り入れていけばいいんだよね。しかし、調整がうまい店に行きたいので、デザイン性と調整技術は眼鏡店探しの重要な軸としたい。

ふりかえりとまとめ

今回は時間が限られていたのでたくさんは見られなかったけど、気になってた靴、PLEATS PLEASE、眼鏡を見ることができて満足。

そして、お取り寄せはしたけど何も買わずに帰れたのは快挙(買ったのは家族へのお土産だけ)。

それにしてもデパートのハイブランドショップに入るのにすっかり抵抗がなくなってきた。躊躇していた路面店アタック、出来そうな気持ちになってきた。

追記(2022/09/05)

読み直してみるとぜんぜん計画通りじゃないので、第三者的には「計画とは?」という感じがするのではないだろうかと思ったので、その点について説明を追記しておきます。

今回のツアーにおいて、計画訪問先は「絶対に行きたいお店」に絞っています。計画訪問先を少なくしておけば、偶然の心踊る出会いに惹かれて寄り道しても、目的地を全て回れます。予定通りにいかなかったというのは多かれ少なかれストレスになるので、そういうストレスを回避するために最小限の訪問先数にしました。

計画訪問先を少なくしているもう一つの理由は余白を残すため。試着ツアーはチェックリストのタスクを完了するためではなく、心躍る人・ものとの出会いを求めておこなっているので、貴重な一期一会かもしれない出会いを無視して、予定を敢行するのは自分にとってストレスなるからです。ということで、移動中に目に入った素敵なものや気になるお店は積極的に立ち寄っています。

実際のところ、ここに記載した以外にもお店に入っていたりするのだけど、心躍らなかったお店は割愛しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?