![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139333029/rectangle_large_type_2_9ee2059693193b56ed0448d2b71167c4.png?width=800)
口紅トライアル
今どきは口紅などとは呼ばずリップと呼ぶのかなと思うが、口紅の方がこの話題にはしっくりくるのでここでは口紅と表記とする。
人生の99%は口紅をつけずに過ごしてきた。アイメイクをばっちりしていた時期も、つけていなかった。ぬった記憶があるのは卒業式や修了式、結婚式、証明写真などの冠婚のためにフルメイクした or してもらったときくらい。
つけない理由は、美味しいものを食べるときに口紅のことなんて気にしていたくない(口紅に配慮した美しい食べ方とかしゃらくさい、思う存分食べたい)・口紅のことを忘れて食べた結果、落ちた様子が美しくない・お直しは面倒(化粧については基本お直しが面倒と思うし、ほぼしたことがない)・自分の唇の色が好きで、血色がわるいと思ったことがないため色を変える必然性を感じない、あたりか。
こう書いてみると、思ったよりたくさんの理由があった。
このまま口紅を使わない路線で押し通してもいいなとも思いつつも、オシャレのボトルネックになってる可能性も?と思い、口紅を試してみようかなとなった。
リップモンスターとかいいの?とつぶやいたら、シャネルのルージュアリュールラック、オーブのタイムレスカラーリップ、LAKAと次々とおすすめを教えてもらった(大感謝)。
落ちるから面倒、顔の印象が変わりすぎるのがいやで避けていた口紅を試してみようかな、となった。落ちない口紅、話題のリップモンスターとかがいいの?
— dms (@digmystyle) March 9, 2024
そして、ちょうど出先だったのと、まずは手に取りやすいアイテムからお試ししようと、LAKAを買った。
街に出たついでにさっそくLakaを入手💋 pic.twitter.com/I8FRP3Wzwi
— dms (@digmystyle) March 9, 2024
残念ながら、1番欲しいダークな色がなくて少し明るい色にしたために、試してみたら唇の赤みが強くなり、やっぱり口紅ぬってます感が出て、うーん、となった。
と、これを書きながら、口紅を塗るとお化粧してます感が出てしまうのが、ともかくやなんだな、そして、ナチュラルカラーを塗るくらいなら、リップクリーム塗っておけばいいのではとなるのだなと思った。
そして、私のお気に入りの佐久間由衣さんの名言を思い出した。
「ヘルシーさも大切ですね。普段はメイクをしないので、派手な服やドレッシーなアイテムも、すっぴんでバランスがとれないものは選びません。そこが自分らしさなのかも」
私が目指したいのはやはりこっちだし、色のコントラストが強いことを好まない私には、唇を目立たせるための口紅は、やっぱり不要なのかもしれない。
メイク最低限勢としてはこのセリフを使っていきたい。最高の表現ありがとうございます🥰
— dms (@digmystyle) August 14, 2021
"「ヘルシーさも大切ですね。普段はメイクをしないので、派手な服やドレッシーなアイテムも、すっぴんでバランスがとれないものは選びません。そこが自分らしさなのかも」"https://t.co/lGyBJQE0x7
【2024/05/03 追記】このnoteを書いてリリースする前に、ドリスヴァンノッテンで口紅を試していて、あまりの色の強さに激しく動揺したからこそこの結論に至った気がする。振り切った体験をするのは重要だなと思った。
昨日はドリスヴァンノッテンのリップも試しに行かせてもらったんだけど、マットの80番、けっこう強いのかなと思いきや、塗ったらきれいな赤に発色して、もっとダークにしたいな?となった。なお、あまりの発色のよさにふだん塗らない勢の私、激しく動揺😂https://t.co/D06UQv3BhV pic.twitter.com/JqRgy4g4Ia
— dms (@digmystyle) April 28, 2024
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?