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【ぬか喜び注意】県の広報誌で紹介してもらえます!(かもしれません)

デジテック for YAMAGUCHI運営事務局のハラマルです。実は、私、途方に暮れています。そして、間食をしています。言ってませんでしたっけ?私の丸いお腹には「モヤモヤ⇒間食して気分転換⇒でも解決できずモヤモヤ⇒間食して気分転換という無限ループによって吸い込まれたお菓子」が詰まっているんです。大方の予想通りでしたね!

さて、私が今日もモヤモヤしている理由を、順を追って説明しようと思います。

まず、嬉しいお知らせとして、デジテック for YAMAGUCHIの取組を、山口県の広報誌「ふれあい山口」の11月号に取り上げていただけるかも、という御提案をいただきました!

ふれあい山口は、山口県のHPを見てみると、発行部数は60万部/回となっていて、「県内で唯一全戸配布される広報誌」とされています。私の家には、自治会を通じて、市の広報誌と一緒に届きます。皆さんのお宅もそうでしょうかね。そんな媒体で紹介していただける(かも)なんて、ありがたい提案です!

ただし、ここからがモヤモヤ街道の入口なんですが、この11月号の原稿、8月下旬に提出しないといけないそうなんです!…え?なんでそんなに早く?手書きで作ってんの?とか、県庁の人がカラーコピーして1部ずつ折っているんか?と思いましたが、さすがにそれはありません。ちゃんと印刷会社が印刷・製本するそうです。じゃあ、なんで?実は、後述しますが、原稿を提出した後にメッチャ調整があるそうなんです!

デジテック for YAMAGUCHIのメンバーの皆さんは分かっていただけると思うのですが、我々、走りながら考えているので、良くも悪くも、11月時点でどういう活動しているのか、自分たちでも分かりません(ちょっと大袈裟だとは思いますが)。なのに、8月に原稿を書くですと?えーっ、それってどうすればいいんでしょうか?その頃には、多分、こういう活動をしていますという予測というか希望を書いてみましょうか?事実と違っていたら大変なことになりますね。

そして、モヤモヤラッシュです。原稿は、提出しても、それがそのまま採用されるかどうか分からないそうなんです!どうも、いろんな記事の原稿を集めて、それを配置してみて全体のバランスとかを見て、掲載する記事や、記事の文字量とかが決まるそうなんです。つまり、「原稿もらいましたが、半分の量にしてください」とか、「採用しませんでした」と言われる可能性がある(高い?)そうなんです。

そりゃ、メッチャ時間かかるわ!思わず言ってしまいました。すみません。けれど、普通、記事の企画を作るときって、全体の構成があって、じゃあ、この記事をこれくらいの文字数で書いてくださいって話があるんじゃないでしょうか?それが、現時点では、文字数の制限なし(好きなように書いてください)、でも、後で削ったりすることをお願いするかもしれませんし、記事を載せないかもしれません、ということになっています。

そりゃ、メッチャ時間かかるわ!2回目言ってしまいました。すみません。面白い記事を載せたいということで?競争性を持たせているということは理解できるにしろ、例えば、HPアドレスだけ掲載してもらえるのか、こんなことを目指しています、一緒に取り組む方を募集しますっていうことまで掲載してもらえるのか分からないって、どうしたらいいんでしょうかね?え、皆さん、こんなに苦労して広報誌を作ってるんですか?市役所って月に2回広報誌をくれていますが、大変なんですね。もっときちんと目を通します。

掲載してもらうために熱量が高い原稿を作るのか、逆に、わずかなスペースにでも載せてもらうために最低限の情報だけにするのか、そうしたことを作戦立てていくべきなのか。ほら、皆さんもモヤモヤしてきませんか?もし、原稿を半分に削ってくださいと言われることがあったら、その時に内容を最新のものに変えることもできるそうなんですが、そうすると、最初に書く原稿って何?みたいな要素もあり、私は、どんな熱量でどんなボリュームで原稿を書いたらいいのか分かりません。県職員の「けんじ」さんなら、部署が違うけれどどうにかしれくれますかね?何たって、彼は誠意の塊ですから。など、話が段々逸れていって、冒頭のように途方に暮れて間食に現実逃避している次第です。

唯一分かっている結論は、「デジテック for YAMAGUCHIのことは県の広報誌に掲載されるかもしれないし、掲載されないかもしれません」ということですね。論理学的には、この命題は常に真となりますが、いい意味ではありません。むしろ逆で、例えば、天気予報で「明日は雨が降るかもしれませんし、降らないかもしれません」と言われるのと同じですよね。正しいかもしれないけど、内容がないじゃん!ってことですね。つまり、新たに得られる知見は全くなかったという。ということで、今日は、新たな価値の創造はできませんでした。無念。ということが分かり、今からまた間食します!