大学生むけデジタル体感セミナーの開催
こんにちは!! Y-BASE運営スタッフのLouisです。初めてのnoteへの投稿になりますので、温かい目で拝見いただけますと嬉しいですO(≧∇≦)O
今回は3/23(水)にY-BASEにて開催した大学生むけデジタル体感セミナーの様子をご紹介したいと思います。
本セミナーは下関市立大学様から依頼をいただきまして、開催する運びとなりました。詳細としては下関市立大学様の「デジタル人材育成モデル実証事業 ~デジタル社会に生きるMDA短期集中プログラム~」の一環としてY-BASEが協力させていただいたものでございます。
Y-BASEとして学生むけにセミナーを開催するのは初めてでしたので、学生に魅力的なコンテンツになるよう心がかて準備をしました。Y-BASEの通常の施設見学会では企業や自治体の方々にむけて案内を行うことがメインとなりますので、自ずとビジネス等の観点で話をすることが求められますが、学生むけにはとにかくデジタルを身近に感じてもらうことが重要だと考え、体験型のコンテンツを準備しました。(何をしたかはのちほどご紹介します)
ここからセミナーの本題に入っていきます。
学生の皆さんは春休み真っ只中でしたが、13名の方々にご参加いただきました。セミナーは10:00~11:30の1.5h枠で開催し、当日は以下のような流れでセミナーを開催しました。
冒頭のY-BASEの紹介ではY-BASEの機能や、Y-BASEの設備をご紹介することに加え、「DXとは?」そもそも何!?ということについてもイメージ図を活用してご説明させていただきました。
体験型コンテンツ①
体験型コンテンツの1つ目はメタバース体験になります。最先端のデジタルを体感いただくためにメタバースを活用した仮想環境を学生の皆さんに体験いただきました。本仮想環境ではY-BASEのプロモーションビデオやデモ動画を視聴できたり、アバター同士で会話できたりとインターネット上の仮想空間内でコミュニケーションを図れます。学生の皆さんにもお手持ちのスマートフォンで仮想環境に入ってもらい、アバター同士でチャットを送りあったり、動画を視聴したりと楽しんでいただいていた様子でした。(皆さんがご参加されている様子がキャプチャーできておらずで残念ですが、、、)
「DXの取り組みについて」
また、「DXの取り組みについて」というアジェンダでは、DXを進めるにあたってのプロセスや、課題の抽出方法、DXを促進するにあたっての必要人材・スキルをご説明しました。DX促進にあたっては個人・自社のみで完結するのは難しく、社内組織間の連携やパートナー企業との連携が必要不可欠とのことを学生の皆さんにもご理解いただけたかなと思います。Y-BASEは各社のDX促進にあたり社内組織の課題把握やパートナー企業との連携サポート等も幅広くサポート可能ということもあわせて認識いただけたかと思います。
ここまでが前半の座学部分でした。
体験型コンテンツ②
後半からは体験型コンテンツの2つ目、デモ展示の見学です。
6つの展示デモを順にご覧いただき、体験できるデモについてはご体験いただきました。
デモ見学はイケイケな運営スタッフのSさん、Sくんが案内してくれました。学生の皆さんも説明員の説明を食い入るように聞いて下さっており、非常に有意義な時間になったんじゃないのかなと感じております。
アンケートの回答からは「5GプロジェクションVR」や「遠隔空間共有システム」等の体験できるコンテンツが学生たちの興味関心が高かったこともわかりました。やはりデジタルは見る・聞くだけではなく、体感することが重要ということが改めてわかりました!!
アンケート結果(興味を持ったデモ展示)
今回のセミナーは学生たちにとって満足していただくセミナーになったんじゃないかなと思っております。それもアンケートの結果から見て取れるように、皆さんが「満足」、「やや満足」という回答をしていただいてます。企画・運営をした私たち運営スタッフにとっても非常に喜ばしい限りです
\(○^ω^○)/
アンケート結果(満足度)
Y-BASEでは、このように企業・自治体等のDX促進のためのDXコンサルのみならず、学生向けのDXイメージ醸成のためのセミナー開催にも協力することが可能です。ぜひ、DXやデジタルに関するセミナー開催のご要望がございましたらお気軽にY-BASEまでご連絡ください。
セミナー後に学生たちと記念撮影もしました!!学生の皆様にとって良い学びの機会ならびに春休みの良い思い出になっていれば嬉しいです。
最後に私の独り言になりますが、学生と久しぶりに触れ合うことで数年前の学生生活を思い返して学生生活に戻りたくなっちゃいました。。。