キーボード設計はじめました。

2023年の目標

年末くらいに、キーボード界で有名な「サリチル酸」さんの出したキーボード設計ガイド、

これを買いまして、ちょっと読んでみたところ「なんだか作れる気がする〜〜〜」となりまして、その後に同じくサリチル酸さんが遊舎工房

で売っている、アルミ削り出しキーボードケース「GL516」に対応したキーボードの設計ガイド

を読みまして「GL516ならケースについて悩まなくてもいいかも!?」となり、徐々にではありますがキーボードの設計などをはじめております。

スイッチプレート

サリチル酸さんのガイド通りだと、まずスイッチプレートの設計から始めるらしいのでその通りにやっていきます。
いきなりですが、スイッチプレートはこんな感じになる予定です。

スイッチプレート

回路図

ここまではあまり苦労しません。KiCADでの操作もそれほど難しくありません。難しいのは次の回路図の設計です。

回路図

こんな感じになりました。スイッチプレートと回路図を見ると分かるのですが、ロータリーエンコーダが3つあります。これだとProMicroで実装しようとするとGPIOピンが足りなくなるので、RaspberryPI Pico+Kermiteになると思います。

キーボード名

とりあえず形から入るためにキーボード名を決めます。キーボード名は単純に「GL516 Tenkeyless 40%」ということで、略して「GT40」にしました。
しかし、ロータリーエンコーダが3つあるという特徴も出したいなぁと思って「Triple Rotary encoder Keyboard」、略して「TReK」というのも考えたのですが、これはシリーズ名にすることにしました。

TReK

今後、ロータリーエンコーダが3つのキーボードを他に作るかは分かりませんが(笑)


というわけで、2023年内の完成を目標に作っていきたいと思います。

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