これからのボードゲーム会の設計
どうもこんにちは。
相変わらず 「何をしているかわからない」と言われることが多い人、ひゃた@digitaljunkyです。これは謎解きクラスタによる謎以外 Advent Calendar 2021の13日目の記事です。
ボドゲ会をやりたい
唐突だが、ボードゲーム会がやりたい。
自宅にはボードゲームがある。何故かいくつもある。
でも、買ったのに1度もプレイすることもなく、眠っているボードゲームがたくさんある。
何故そんな眠ってしまうボードゲームがたくさんあるのか。
過去には自分でボードゲーム会を主催して、眠っていったボードゲームをプレイできた……はずなのに、なぜか主催の自分はほぼ料理に専念していた。なんで?(参考資料:#低温調理ボドゲ会 )
それはともかく、今現在眠ってしまうボードゲームがたくさんあるのは、おそらくボードゲームをみんなで遊ぶイベントが開催しにくい状況があるからだ。このご時世に「不特定多数の人を呼び、ボードゲームで遊びましょう」とはなかなか言いにくいし、参加する側としても不安だろう。
ならば、なるべく多くの人が安心して参加しやすいボードゲーム会を再設計する必要があるだろうと考えた。つまり、これは「ぼくがかんがえたさいきょうのぼーどげーむかい」である。
注意として、これはあくまで参加者が不特定多数で開催する場合を想定していて、身内でだけで集まってやるようなボードゲーム会とかは想定していません。かつ、こんなものは筆者の100%主観によるものであり、「こうしないと駄目だ!」もいうものでもありません。
基本
ボードゲーム会の設計を考えていきたいが、まずその前に最低限ボードゲーム会を開催するにあたっての基本を振り返っていく。
事前にやることとしては
参加者募集
参加者リストの管理
(参加者の人数に応じた)会場選定
会場の予約
(できれば)ボードゲームリストの作成
これだけやれば、あとは当日を迎えるだけでボードゲーム会が始まるはずだ……うん、たぶん……
目標
というわけで、基本を踏まえた上でボードゲーム会の設計を考えていく。
まず、大きな目標を1つ、それからその目標を達成するための目標を3つ立てる。
大きな目標は先ほども書いた「なるべく多くの人が安心して参加しやすいボードゲーム会にする」ということだ。
これを実現するために、3つの目標を立てた。
参加者が安心して、集まることができる
参加者が安全に、ゲームを遊ぶことができる
万が一、トラブルが発生した場合に適切な対処をすることができる
これらの目標を1つ1つ分解して、考えていく。
参加者が安心して、集まることができる
参加者が安心して参加してもらうハードルは高い。
どんな人がくるかわからない場にくるというのはかなり強靭な精神力がないといけない。
もちろん、参加者が全員身内であるのであれば気にする必要はほぼないが、不特定多数の参加者がいる場合はそういうわけにもいかない。誰かが秩序はなくともピースは成り立つとかなんとか言ってるけど、ボードゲーム会は成り立たない。
というわけで、まずは秩序を作る。
秩序を1から作る必要はない。例えば、メルカリが出している「メルカリ イベント行動規範 | 株式会社メルカリ (mercari.com)」が参考になる。というかこれをほぼそのまま活用して、もし細かいところを調整したいのであれば、自分で調整して良い。
参加者にはこういう文章を必ず一読してもらい、守ってもらう。
万が一、参加者が守れない場合は退場してもらう場合もあるというのを示すだけで、ある程度の安心は得られるはず。
参加者が安全に、ゲームを遊ぶことができる
安全にゲームを楽しんでもらうために、今現在の事情として感染症対策は必須になる。
参加者全員のマスク着用、COCOAアプリのインストール、会場の定期的な換気、消毒用のアルコールの準備、などなど……
でも、こういうことを自分で考えるとキリがなく、どこまでやるのが適切なのかもわからなくなってくる。インターネットで転がっている情報は信用度がちょっとアレ……
こういうときはとりあえず行政が出しているガイドラインに従うのがいい。
例えば、東京都の事業者用ガイドラインがあるので、それを参考にしながらやれることをやるくらいでいいのかもしれない。
万が一、トラブルが発生した場合の対処
どれだけ気を付けているつもりでも、大小様々なトラブルは発生する。
そのため、トラブルが発生しても適切に対処する必要がある。
参加者の(SNS以外の)連絡先を控えておくのは、プライバシーの問題があるものの、やった方がいいかもしれない。
トラブルが発生した場合にのみ使用することをあらかじめ明記した上で、
参加時に連絡先を書いた紙や名刺を封筒に入れる
トラブルが発生した場合のみ開封し適切な連絡をする
トラブルが発生しなかった場合は一定期間後にシュレッダー等にかけて適切に破棄する
という風にすれば、良さそうではある。ただ、主催の責任が重い。
おわりに
というわけで色々書いていきました。
全然まとまってない散文ですが、何かのヒントになれば幸いです。
実践すると更なる改善点が見つかり、よい良いボードゲーム会が開催できるんじゃないかと。
これらのことを取り入れたボードゲーム会を近々開催して……みたいなあ……今自分は忙しいから、誰かやってくれないかなあ……😇
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