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MURALのお役立ちリソース機能 3つ
アバナードのエクスペリエンスデザインチームで、UI/UX デザイナー、ワークショップファシリテーターをしている中嶋です。
弊社ではワークショップや社内の打ち合わせで、オンラインコラボレーションツール MURAL を多用しています。今回はその MURAL から、ちょっと役に立つリソースの機能を3つ紹介いたします。
(この文章ではツール内の表記に合わせて、ツールそのものを指す場合は「MURAL」、作成した1つ1つのボードを指す場合は「mural」と表記しています。)
テンプレートを使う
MURALにはたくさんのテンプレートが用意されています。テンプレートを利用してそのまま新しいmuralを作ることもできますし、そのまま使わなくてもテンプレートを見ることで、どうやってワークを組み立てるかの参考にすることができます。
また、会社や組織の中だけでテンプレートを共有する機能もありますので、頻繁に使うmuralはテンプレート化することで、リソースの有効活用ができます。
フレームワークを使う
mural内の左メニュー、田んぼの田のようなアイコンからフレームワークを選択することができます。単純なグリッドの枠組みから、ビジネスモデルキャンパスのようなちょっと複雑なものまで用意されています。
ちなみにフレームワークの中にはカレンダーも用意されています。ワークショップや会議の最後にその後のスケジュール調整をする際や、タスク管理をする際にとても便利です。
アイコンを使う
フレームワークと同じく、左メニューからたくさんのアイコンを選ぶことができます。
テキストで検索することもでき(英語のみ対応 21年10月時点)、アイコンは色を変えることができます。
ワークショップの場合は参加者に検索して使いこなしてもらうというよりは、mural上のアイキャッチに使う、事前に用意しておいたものから選んでワークで使ってもらう、という使い方が良さそうです。
熟練度の高い参加者なら、アイコンやイメージを使いこなしてもらいストーリーボードを作成する、なんてこともできるかもしれません。
以上、今回はMURALのちょっと役に立つリソースの機能を3つ紹介いたしました。用意されているリソースや作成したリソースを有効活用して、個人やチームのパフォーマンスを上げていきたいですね!
アバナードでは、お客様にヒアリングを行い、それぞれのお客様に合わせてカスタマイズしたワークショップをご提供しています。
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