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【番外編】メルマガの裏側

今日は番外編、
メルマガの裏側について書きます。

古いけど素晴らしいもの、というお話です。

私にとって何かを書くというのは、
何かを深く考える機会になっています。

大抵それは自分だけが読み返すものではなく
誰かに何かを伝える役割を担っています。

そのため、伝えたいことを読者に理解してもらい
実際に行動してもらうためには、
書き手である私が深く考える必要があります。

これがななかなか難しい。
読者の反応がわからないからです。

反応があれば調整できるし、適応できるというもの。
しかしそれがないと、いいのか悪いのかさえわかりません。

関心を持ってくれたか
理解してくれたか
何か行動してくれたか

メルマガではそれがわかりません。
リアクションボタンもないし、コメントが返ってくることは稀です。

せっかく深く考えたのに
想いが通じているかどうかはわからない。
これはなかなか辛いものです。

もちろん、書き手としては、読者に届くメッセージを最適化するために
さまざまな工夫を凝らします。

興味深い話題を選ぶこと、分かりやすい言葉を使うこと、
また読者の立場に立って物事を考えることなどです。

それでも、メルマガの場合、直接的なフィードバックが少ないため、
読者がどのように受け止めているのかを知るのは難しいです。

しかし考えてみれば、それがメルマガの魅力でもあります。

読者の反応が見えない中で、どう分のメッセージを伝えるかは、
常に挑戦であり、成長の機会でもあります。

また、読者からの稀なフィードバックは、その分非常に価値があり、
書き手としてのモチベーションを高めてくれます。

それに、メルマガを通じて継続的にコミュニケーションをとることで、
読者との信頼関係を築いていくことができます。

時間をかけて共有した価値観や考えが、徐々に読者の行動や反応に表れることもあります。

このように、直接的なコミュニケーションができない分、読者との関係は深いものになり得ると考えられます。

It's an oldie but a goodie!(古いけど素晴らしいもの)

そんなことを考えながら、私はメルマガを書いています。

カチカチ


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