M3ポイント交換のメガネスーパークーポンはお得じゃない。実際に使ってみて分かった残念な点.

エムスリーのポイントの交換先の中でひときわ高いポイント交換効率をもつメガネスーパー。

1ポイント=10円くらいの高レートです。

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Twitterでも一部の人はコスパの良さを理由にお薦めしています。

しかし、今回実際に使ってみておすすめしない理由があったので紹介します。

一万円分のAmazonギフト券をムダにしないために、基本的にはおすすめしませんし、その詳細を知りたければ、この記事を見ていただければとおもいます。

正直すぎるレビューなので苦情予防に有料にさせていたkだいます。

頑張って貯めたM3のポイントをムダにしないために記事が役立てば幸いです。


突然ですが、メガネスーパー(ビジョナリーホールディングス)の大株主をご存知ですか?

なんとエムスリーです。

このことを聞くだけで医師の方なら察してくださるんじゃないでしょうか。

メガネスーパーが儲かるとエムスリーも儲かるわけです。

そんなエムスリーのポイント交換で3万円分のクーポンを持ってくる医師。

「カモ」です。

さて、ここからはカモがどうやって調理されていくかをご紹介します。

メガネスーパーはそもとも高級メガネ店

「スーパー」に騙されましたよ。

安いと思うじゃないですか?

高いんですよ。

JINSは卒業して2万円くらいのメガネを使っている筆者ですが、さすがに7万円近くを提示されたときは引きました。

メガネスーパーは5−10万円(もちろんレンズ別)を主に取り扱っています。

これでメガネをゲットするつもりで握りしめていた3万円クーポンはでは半額にもなりませんでした。

しかし、この段階で3万円クーポンのために使ったサンクコストがチラつきます。Amazonギフト券にしていれば、一万円分になったはずのポイントです。

7万円のメガネを半額で買えることになるのでしょうがないと思わされました。

これが、エムスリーの作戦でしょう。

本来ならば、1万円の金券を払わないといけない状況で、2万円追加をちらつかせて、7万円近いメガネを売って、4−6万円の売り上げを作り出す。

よくできた作戦です。

1万円とこれまで頑張ってポチポチとしたサンクコストを超えられる人は医師であっても、少ないでしょう。

むしろ忙しいなか時間を捻出してポチポチした医師だからこそ、はまってしまう罠です。

罠は何段階も張り巡らされている

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