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世界チャートで再生数が上位の邦楽2曲


YOASOBIの「アイドル」は、全世界で何位なのか?


YOASOBIの最新曲「アイドル」ですが、
youtubeで再生数が凄く伸びてるらしく、全世界のチャートで先週何位だったのかを、すこし調べてみました。

調べ方は簡単で、以下のサイトから直ぐに分かります。



YOASOBIのアイドルですが、

全世界で7番目に再生された曲でした。

通常、日本人の曲は日本だけで聴かれることが多く、Top100に入ってもあまり上位にはならない印象です。

けれど、それも変わり始めているのか、
特にYOASOBIはここ最近、インドネシアで開催された88risingの大きなフェスに参加するなど、アジアを中心に世界規模で知名度を上げていました…


アニメ「推しの子」の放映開始に合わせ、先週の4/13に公開され、ちょうどその翌日から1週間の再生数で、この数字です。

来週以降どうなるのか、凄く気になりますよね。😆

(4/29追記: 以下のブログを読むと、なんかyoutubuだけでなく、凄い状況らしいです)






では、そんなYOASOBI「アイドル」の
次に再生されている日本の楽曲はと言うと…

新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」


が、日本人で2番目、
全世界では79番目の再生数でした。



最近、youtubeでMVを公開して、
さらに人気の「THE FIRST TAKE」の第307回にも登場し、その結果、再生数が爆上がりしました。先々週は全世界で46位。先週の再生数を見ると、その峠は超えた感じはしますが、現在もYOASOBIとワンツーで世界規模の人気を誇っています。

ちなみに、世界チャートの84番目がK-POPの新星で、今一番の旬と思われるNewJeansのDittoですから、その凄さが分かると思います。

Dittoは、昨年12月に公開された曲で、その翌月に公開されたOMGは38番目です。どちらもロングヒットしていて、日本でも人気が続いています。

先ほど確認したら、どちらも日本国内で邦楽を押し除け、現在もビルボードジャパンのHOT100のランキングに入っていました。

billboard japan HOT100



88risingで、世界を股に活動している日本人の4人組artist


新しい学校のリーダーズの事を皆さまは知ってますか?

このグループと88risingの事を知るのにオススメは、
下のレペゼンの切り抜き動画です。
この動画は3分切るくらい短い動画ですので、まずは、これを観て下さい。
色々と、フムフムできます。

ただ、一つこの動画に言わせて貰うと…
既にこのグループ全員二十歳超えていて、皆さん高校生じゃないんですよね。🙄

2023/08 追記
上の動画が非公開になっています。
切り抜きの切り抜きで、なんかイマイチですが、以下の動画は上の動画の切り抜きショート動画です。



で、次に、下の記事を読んで下さい。

2015年にデビューして、
その5年半後の2021年1月に、大きな転機となる88risingから世界デビューしましたが、その直後のインタビューです。

他のZ世代のアーティストとは一線を画す存在として、異彩を放つグループである新しい学校のリーダーズ。奇抜な装飾と日本の女学生の象徴であるセーラー服を身に纏い、自らを“青春日本代表”と称し活動を続ける彼女たちが”ATARASHII GAKKO!”として世界を席巻するレーベル88risingから世界デビューを果たした。

卓越したダンススキルと歌唱力、そして世間から“はみ出す”ことを厭わない独自のスタイルは、どのジャンルにもカテゴライズできない唯一無二の存在感を示すとともに、新たな時代を牽引するニュースターの誕生を期待させる。今回はそんな新たなステージへの一歩を踏み出した新しい学校のリーダーズの4人に、世界デビューに至るまでの軌跡、そして今後の展望をきいた。

コンセプトに勝って「自分たちの居場所」を見つけた5年半の歩み

――まずは、世界デビューおめでとうございます。皆さんは、今回の世界デビューに至るまで、どんな活動をしてこられたんですか?

MIZYU:やっぱり、ライブじゃない?
SUZUKA:ライブはたくさんしたね。あとは、幸楽苑さんとのタイアップやドラマの主題歌を歌わせていただいたり、『関内デビル』(TVK)で公園についてリポートするレギュラー企画を持たせてもらったりとか、バラエティに富んだことやらせてもらったよね?
RIN:うん。そう考えると、私たちの持っているダンスと歌という2つの大きな幹を、どんな企画でもどこかで絡めて表現する事ができるので、何でも自分たちらしい物に変化させる事ができるなと感じました。

――そこには自信を持ってる。

SUZUKA:うん。自信はあります。
MIZYU:おもしろいと思いますよ、私たち(笑)。

…以下続く

tokion.jp : 88risingから世界デビュー! 
新しい学校のリーダーズは「はみ出すこと」を厭わずまっしぐらに前へと進む
投稿日 2021-03-13
Author笹谷淳介



坂本九、YMO、に続く海外人気の逆輸入から?


現在、大ヒットしてるオトナブルー自体は、3年前に発表された楽曲です。

「THE FIRST TAKE」で歌う少し前に正式な海外向けのMVが公開されているので、ロングヒットしていたというよりは、日本では、ここ最近ようやく人気が出た、つまり再認識されたアイドルグループという感じだと思います。

日本よりも海外で人気のグループですね。


個人的に見て、
2015年のデビューからそのパフォーマンスは変わっていないので、むしろ周りの捉え方が変わった、もしくは、M1グランプリで決勝に残ったような感覚に近い、何かしら人気のギアが切り替わったのかもしれません。


アイドルでは、なかなか珍しい存在


かなりクセの強いパフォーマンスを行うので、日本人ウケするよりも、海外の人から見ての、どれだけのアイデンティティとオリジナルティーのあるアクトなのか、という部分で喝采を受けた…

その逆輸入効果からの人気なのかもしれません。

TikTokやyoutubeでは、
昔からパフォーマンスを続けています。
一度は見たことのある方も多いと思います。
私もその口で、偶にレコメンドされては、その度に動画を観て楽しんでいました。


ですので、
TikTokやyoutubeで驚くほど再生数が伸び、人気を掴むとか…

素直に凄いな、
とか軽く感動しています。

以下、youtubeの動画を時系列に上げていきます。



2016年、あいみょんが作詞作曲したデビュー曲のMV


ちなみに、あいみょんのメジャーデビューは、2016年の11月です。
楽曲提供は、その前ですね。

2015年
グループ結成。ロッテのチューイングガム「Fit's」のCM動画に登場。
2016年
7月25日にあいみょん作詞作曲の「学校いけやあ゛」の音楽配信(LINE MUSICのみ)を開始。同曲にて湖池屋とのコラボレーションによる「はみ出しプロジェクト」を発足
2020年
5月1日、「オトナブルー」をリリース
11月24日、88risingとの契約と2021年1月の世界デビューを発表、海外名義は「ATARASHII GAKKO!」。


2017年、ハライチ岩井がMCの音楽番組にゲスト出演


この頃から、今と変わらぬパフォーマンス(芸風)です。
でも、流石に若いですね。
15歳?
中学三年生…



2020年、海外デビューする直前頃


コロナ禍、真っ盛りの頃ですね。

以前にこの動画を観て、かなりフムフムした記憶があります。
確かに、TikTokでキレキレに踊る姿に、私もスライドする指を止め惹きつけられました。

ただそれと同時に、このアイドルはクセが強すぎるし、このパフォーマンスを人気出るまで続けるとか、かなり無理目じゃないかな、とか勝手にそう感じていました。

でも、まさかこんなにも人気が出るとか…

何かを長年続けられる事の凄さというか、
その可能性を再認識しました。

有る意味、才能とは、
そういうものなのかもしれませんね。



2023年、これでようやく日本でも本格的に人気が出始めた


オトナブルー のOfficial Music Videoです。


グループ名は、ATARASHII GAKKO!

つまり、世界向けの動画です。
当然、再生数の中身は、日本人だけでなく、海外からのものも多いと思います。でも、日本の多くの人は、再生数が凄い=国内のファンが爆発的に増えた、とか日本だけの人気だと勘違いしてしまいます。
TikTokでも同様ですね。

今回のケースは、海外の人気から再生数が押し上げられて、その効果が、日本での人気を加速させたように感じています。

これからの日本のアイドルの
一つの成功例になるかもしれませんね。



推しの子の記事


この記事の前に投稿した
YOASOBIがタイアップしたアニメの紹介記事です。
推しの子は、最近の一押しです。



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