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新コロナウィルス、パンデミック(4)

これは、エープリルねたでは、ありませ。

新コロナウィルスの感染の感覚が分からない人は、唾が飛ぶ飛沫の説明より、喫煙者のタバコの匂という感覚とほぼ同じ、匂いがキツければ感染間違いなしみたいな、例え話もできる。あと、「タバコに含まれる微粒子は、0.1マイクロメートル程度の大きさ」ということで、サイズも新コロナウイルスと同程度。

政治家は雲の上で、空中戦していることに夢中らしいが、とうとう。実務レイヤの医師会が、危機的状況宣言を、宣言しました。現実的なパンデミックの始りになります。本日から、今後、症状がでてても、十分な医療が受けられない危険性があるフェーズになってしまいました。内袖は振れないということ。東京都の確保した病床数500床も、あと20床程度。東京都は、次の段階(4千床)の用意はできてるんでしょうか? 東京都、神奈川県、千葉県のバンダミックは、隣接自治体への感染者の対応を依頼するしかないのですが、その分、感染者の他県への拡大の原因ともなります。

「日本医師会が「医療危機的状況宣言」 病床不足の地域も 」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200401/k10012362941000.html

自然の驚異は、人間の都合で、待ってはくれません。年寄りや若者の中には、神様にでもなったかみたいな発言をする方々もおられます。人間の意志で、自然法則を変ることはできません。ファンタジの世界に閉じこもっていて下さい。実務の邪魔です。政治家がどこで、危機的状況の宣言するのか、パンデミックが始まってしまったので、もう効果が、ほとんど失われているように感じます。

また、統計を見ると、外国人や日本人と区別なく、東京都の人口という母数で、推移しているように見えます。

緩やかです伊賀、着々と、理想的な曲線を描いて増加中です。今のところ、緩やかな増加の原因は、マスク着用の文化のようです。

あと、最近、感染クラスタとして眼を付けられている夜の酒場としては、大使館なども多くあり、六本木、麻布など、西洋文化的な呑み屋が集まっているところらしいです。政治家の出入りも多そうですね。生活習慣を変えるのは、簡単ではないという点が、人間の背脆弱性として、ウイルスの標的にされています。症状がなくても、人を見たら、感染者と思えぐらいの気構えが必要になります。普通に考えて、そもそも、症状があれば、そうそうに、出歩かないでしょう。

もし、物理的に特定の場所で開催される集会に参加される場合、死ぬ覚悟と、自己の責任として、遺族への遺書を残して行ききましょう。

よろしくお願い致します。


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