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(02)資金運用初動からの経過観察(1か月半経過)

今後の資金運用初動の経過観察をしていきます。但し、不定期な紹介になります。また、経過観察の記事は、内容全体を無料で見れるようにします。


今週2023/4/17月曜日末の状況は、下グラフとなりました。

資金運用初動からの損益グラフ

上グラフをみると、今のところ、右上がりが継続しています。増加率は、5%越と、予想外に高いです。皆さんが、一斉に、利益確定に走らないことを祈ろう。まあ、とりあえず、放置で、見守ります。
この傾向から、近々、利益確定に走る族も増えてくると予想され、増加が鈍化、下落へ転じると思います。格言「株は5月に売れ」とありますが、今のペースだと、利益確定してい方は、そんなもんですかね。
ただ、長期的に銘柄を保持するポリシーであれば、その企業が、倒産の危機にない限り、また、株価は回復してきます。買ってしまった銘柄は、売るタイミングできまる金額が、結果となります。長い目で見れば、売るタイミングは、これっきりでなく、不定期にやってくるので、落ち着いて、運用することが肝心です。
なお、売却には、利益に対して20%強の税金がかかることは、お忘れなく。特定口座の場合、源泉徴収されます。利益確定して、売却する場合は、買い替える銘柄を計画して、早々に、移行することが無難です。但し、現金がご入用で、売却する場合は、買い替えの対象外になります。

下グラフは、日経平均のグラフになります。

日経平均のグラフ

なんとなく、損益グラフと類似した挙動していることが分かりました。これにより、日経平均に関する予想なども参考にして、売買戦略を立てることもできそうです。

なお、今回の資金運用の動機と経緯は、3月の金融業界の混乱に乗じ、金融業界の銘柄を集めたポートフォーリオになっています。このポートフォーリオは、長期的な投資の運用ポリシーを決めた結果のポートフォーリオにしています。今後、運用では、銘柄の買い替えも、この範囲で行っていきます。ご参考。

なお、このポートフォーリオの作成、資金運用の初動に関しては、前の記事「(01)定年退職後の資金運用の初動」(有料)に、書かせていただきました。

以上

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このマガジンの記事の内容は、あくまでも、過去の情報であり、将来を予測するものでないですが、筆者の過去の経験を共有することで、ご購読者様が、より良い資金運用ができるようになることを望んでいます。

今年2023年1月に、60歳定年退職しました。退職後に得られた現金の一部を、65歳以降のために資金運用することにしました。このマガジンは、…

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