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お台場メモリアル

子どものころからアニメが好きで数々の作品を見てきましたが、小学生の時に見た『デジモンアドベンチャー』を超える作品にはまだ出会えていません。

本日(8月1日)は『デジモンアドベンチャー』ファンにとって特別な日です。
本記事では『デジモンアドベンチャー』(1999年放送)の思い出について記載していきたいと思います。
※以下ネタバレが含まれるのでご注意ください。

■デジモンアドベンチャーとは?


はじめに『デジモンアドベンチャー』というアニメが、どういった作品なのか簡単に書かせていただきます。
1999年8月1日
サマーキャンプに参加していた7人の子どもたちが「デジタルワールド」という不思議な世界に吸い込まれるところから物語は始まります。
この「デジタルワールド」という世界は「デジモン」という不思議な生物が存在する世界でした。
子どもたちは作中では「選ばれし子どもたち」と呼ばれ、それぞれパートナーとなるデジモンが存在します。
元の世界に戻るため、子どもたちはパートナーデジモンとともに「デジタルワールド」を冒険をしていくことになったのです。

■デジモンと僕の出会い

祖母の家で暇つぶしにつけたテレビで、僕は『デジモンアドベンチャー』という作品を知ることになります。自分が初めてデジモンを目にしたのは、第38話「復活!魔王ヴェノムヴァンデモン」でした。
もうかれこれ21年前の話ですが、今でもこの時のことは鮮明に覚えています。それくらい自分にとってこの作品は衝撃的でした。

■デジモンに魅かれた理由

何故自分は『デジモンアドベンチャー』という作品にハマったのか。
これは進化シーンの演出のカッコ良さが大きな要因だったと思われます。
僕が初めて見た第38話は、八神太一のパートナーデジモンであるアグモン、石田ヤマトのパートナーデジモンであるガブモンが初めて究極体に進化した回でした。
※八神太一、石田ヤマトというキャラはサマーキャンプに参加していた子どもたちの内の2人です。
『デジモンアドベンチャー』を見たことが無い人には、「なんのこっちゃ?」という感じですね。
デジモンというのは進化する生命体なのです。そして、ポケモンとは異なり進化した後も元の姿に戻ることが出来ます。
特撮の変身に近いのかもしれません。
元の姿に戻れるので、作中では何回も進化シーンがあります。

進化シーンで僕が魅かれたポイントは大きく2つです。
1つ目はBGM、2つ目は進化前と進化後の姿のギャップです。

まず1つ目のBGMですが、宮崎歩さんの「brave heart」という楽曲が使用されています。
進化シーンが始まると、この楽曲のイントロが流れます。
この流れてくるイントロと進化シーンの演出がぴったりマッチしており、視聴者のワクワクする気持ちを抑えることが出来なくなってしまうのであります。僕の心は「brave heart」のイントロで、まず掴まれてしまいます。
またこの進化シーンは中毒性もあり、当時何回も進化シーンだけを巻き戻しながら見ていました。
次に2つ目の進化前と進化後の姿のギャップです。
アグモンとガブモンのとても可愛らしい見た目からウォーグレイモン、メタルガルルモンというカッコいい姿に進化した瞬間、僕の掴まれた心はそのまま盗まれました。(アグモン、ガブモン、ウォーグレイモン、メタルガルルモンが分からない方はGoogleで検索してみてください)
それから毎週日曜朝9時からデジモンを見る生活が始まったのでありました。

■おわりに


8月1日ということもあり『デジモンアドベンチャー』について書こうと決めましたが、良い文章が書けませんでした。悔しいので、文章を書くスキルが上がったらリベンジしたいと思います。
『デジモンアドベンチャー』を見たことが無い人はぜひ見てみてくださいね。進化シーン本当にカッコいいです。
ちなみにこの記事はNetflixで第38話を見ながら書いているのですが、41話になってしまいました。
ホエーモンが死んでしまいました。涙を流しながらこの記事を締めたいと思います。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。

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