質問する勇気

今回の記事は新入社員向けの内容な気がします。

仕事をする上で気を付けていることがいくつかありますが、その内の1つに、分からないことはしっかり分からないと伝えるというものがあります。

仕事をする時に、自分が知らない単語が飛び交うことがあります。

その時自分がいつも考えてしまうのは、「この言葉知らないの俺だけ？自分以外は知ってたらどうしよ」「分からないから質問したいけど、今説明してくれてるのに流れを止めたらマズいよな」とかよくない考えが頭の中を暴れまくります。

結局こういうことを考えるのは、自分が恥をかきたくないというちっぽけなプライドからだったりします。
しかし、分からないことをその場で聞かずに質問を後回しにすると、他の人に迷惑をかけるというオチが待っています。

今でもたまに質問できない時があります。
質問が出来ても自分の質問のせいで話が進まないと、とてもしんどいなと思います。「すいません」と心の中で何度も頭を下げ、土下座をしています(多分)。

しかしいまだかつて質問したことに対して怒られたことはありません。
質問の仕方で怒られることはありますが...

質問って怖いですよね。緊張するし、変なこと言ったらどうしようっていう不安もあります。しかし質問をしたことに対して怒られることは稀です。
むしろ質問をするというのは褒められるべきことです。
（褒められたことは無いけど...）
ですので、もし読んでいる人の中に質問が出来ないという人がいたら、勇気を出して質問しましょう。その方が仕事のストレスが減ります。

もし質問したことに対して怒られたら、その怒った人の名前をデスノートに書きましょう。