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中国、訓練2日目に台湾を想定した攻撃シミュレーションを実施。

インドの新聞「タイムズ・オブ・インディア(Times of India)(電子版)」の姉妹誌経済新聞「エコノミック・タイムズ(The Economic Times/電子版)」は2023年04月10日に、民主的な統治下にある台湾を自国の領土と主張する中国は、台湾の蔡英文総統が米国への短期訪問から帰国した翌日の2023年04月08日土曜日に、台湾周辺で3日間にわたる軍事演習を開始した。

中国軍は2023年04月09日日曜日、台湾周辺での2日目の訓練で、台湾に対する精密攻撃をシミュレートした。

台湾の防衛省は、複数の空軍の出撃を報告し、中国のミサイル部隊を監視していることを明らかにした。

中国国営テレビは、台湾周辺での戦闘準備のためのパトロールと訓練が続いていると報じた。

「劇場統合作戦指揮センターの統一的な指揮の下、複数種類の部隊が台湾島と周辺海域の重要目標に対する共同精密攻撃のシミュレーションを実施し、台湾島周辺の攻撃態勢を維持し続けている。」と伝えている。

台湾の安全保障関係者がロイターに語ったところによると、土曜日、台湾とフィリピンを隔てるバシー海峡周辺での中国の訓練には、空母群への模擬攻撃や対潜水艦訓練が含まれていたという。

台湾の国防省は、日曜日の正午(0400 GMT)の時点で、Su-30戦闘機やH-6爆撃機など58機の中国軍機と9隻の船舶を台湾周辺で発見したと発表した。

その間に、日本の自衛隊員10人が乗ったヘリコプターが宮古島沖で機影が消えた。

インターネット上では、多くの憶測が飛び交った。

日本経済新聞が公開した地図の場所を見ながら、Google Earthで見てみたが、近くに伊良部島の飛行場もあり、攻撃があれば、何らかの痕跡があるはずである。

機影が消えたと言われる場所の緯度、経度。
24°52'37.7"N 125°11'19.8"E
または、
24.877147, 125.188844

https://economictimes.indiatimes.com/news/defence/china-simulates-striking-taiwan-on-second-day-of-drills/articleshow/99353110.cms

https://economictimes.indiatimes.com/topic/taiwan

https://economictimes.indiatimes.com/news/ministry-of-defence




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