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シンガポール金融管理庁は、現地社に大規模決済機関の免許付与。
アジア経済ニュースNNA ASIAは2023年01月09日に、中央銀行に相当するMAS(Monetary Authority of Singapore/シンガポール金融管理庁)は2023年01月05日に、電子決済サービスを手がけるシンガポールのぺイヤーマックス(PayerMax)のグループ企業で、イント・ペイメント・テクノロジー(Int Payment Technology Pte. Ltd)に、2022年11月のSingapore Fintech Festivalで申請していたPayment Services Act 2019によるMPI(Major Payments Institution/大規模決済機関)の免許を付与したと報告した。
ぺイヤーマックスは2020年設立され、東南・南アジア、中南米、中東、北アフリカの350以上の現地決済手段をサポートしており、EC(E-Commerce/電子商取引)と実店舗の決済データの一元管理が可能なオムニチャネル方式の決済サービス(Omni-channel payment services)を展開している。
免許取得により、国境を越えた送金が無制限で行えるようになった。
最近ではシンガポールのフィンテック(ITを活用した金融サービス)企業スリークテック(Sleek Tech Pte Ltd)などもMPIを取得していた。
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