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やっぱり、Citiは中国から逃げ出した。

香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2022年12月15日に、シティがリテールバンキング事業からの撤退することになったと報告した。

これにより、1,200人の従業員が影響を受ける見込みであるという。

Citigroupは、昨年、国際的に14の市場における個人向け銀行業務から撤退する計画を発表して以来、買い手が見つからなかったため、中国本土における個人向け銀行業務事業を縮小する予定であると発表した。

この措置は1,200人の従業員に影響を与えるが、Citigroupは、中国やグローバルなネットワークで働き続けたい従業員のための選択肢を検討すると述べた。
保険、住宅ローン、ローン、カードなどのポートフォリオについては、引き続き積極的に売却を進めると述べた。

今回の事業縮小には、中国における機関投資家や資産運用の事業は含まれないと、同行は述べているが、信用を隠して継続できる事業では無い。

シティグループは9市場での売却を発表し、韓国のリテールバンキングとロシア事業も縮小する。

私は、Citigroupが中国市場に参入した時、失敗すると予測した。

その少し前に、Citigroupは日本で営業停止処分を受けた。

営業停止処分の中心的人物から、Citigroupの内情を聞いたことがあった。

すでにその時、Citigroupは末期的であった。

https://www.scmp.com/business/banking-finance/article/3203463/citis-exit-mainland-china-retail-banking-business-affect-1200-employees

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