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中国、NEVの国内生産、累計2000万台に到達

アジア経済ニュースNNA ASIAは2023年07月05日に、新華社電によると、EV(Electric Vehicle/電気自動車)など「NEV(New Electric Vehicle/新電気燃料車/New Energy Vehicle/新エネルギー車))」の中国国内での累計生産台数が2023年07月03日に2,000万台を超えたと報告した。

2022年02月に1,000万台を突破して以来、加速度的にふえ、1年5カ月でさらに1,000万台を上積みした。

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2,000万台目は広州汽車集団(广州汽车集团)傘下のAION(GAC Aion/GAC New Energy Automobile Co./广州汽车新能源汽车/広汽埃安新能源汽車)が手がける高級車ブランド「(昊铂GT)Hyper GT」だった。広東省広州市で同日開かれたラインオフ式で、工業情報省の辛国斌次官は「過去70年間、中国の自動車産業はゼロから出発し、小規模から大規模に、弱小から強大に成長してきた。2,000万台目のラインオフは歴史的に重要な意義がある」と述べた。

中国自動車工業協会によると、NEVの累計国内生産は2020年09月に500万台、2022年02月に1,000万台を突破していた。

中国の2023年01~05月のNEV生産台数は前年同期比45.1%増の300万5,000台。NEVの新車販売台数は46.8%増の294万台で、販売全体に占める比率は27.7%となった。

しかし、自動車業界には、ゴールがない。次はどうするか?という質問が待ち受ける。

https://www.nna.jp/news/2538200
https://www.zsnews.cn/news/index/view/cateid/37/id/709780.html
https://www.sohu.com/a/694475754_119778

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