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イギリスのインフレ率、2022年04月は9%、過去40年で最高。
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ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2022年05月19日に、イギリスのONS(Office for National Statistics/政府統計局)2022年05月18日に、2022年04月のCPI(Consumer price indices/消費者物価指数、2015年=100)が120ポイントとなり、前年同月比9%上昇したと発表した。エネルギー価格の高騰を背景に、3月の7%から加速。1982年03月以降で最高を記録したと報告した。
https://time-az.com/main/detail/76891
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住宅・水道・電気・ガス・その他燃料は19.2%上昇し、最大の押し上げ要因となった。
運輸は13.5%、娯楽・文化は5.9%それぞれ上がった。
外食・ホテルは7.9%伸び、食品・非アルコール飲料は6.7%のプラス。
家具・住宅設備は10.5%値上がりした。
価格変動の激しいエネルギー・食品・アルコール飲料・たばこを除いたコアインフレ率は6.2%と、前月の5.7%から加速した。
住宅所有者の住宅関連コストを含む物価指標「CPIH(Consumer Price Index including owner occupiers' housing costs)」の上昇率は7.8%。
カウンシルタックス(Council Taxes/住民税)などを含み、年金や賃金交渉で参考にされるRPI(Retail Price Index/小売物価指数)は11.1%伸びた。
ONSがRPIに代わる新指標として試験的に導入している「RPIX」は11.2%上昇した。
CPIは前月比では2.5%上昇。住宅・水道・電気・ガス・その他燃料は13.2%、外食・ホテルは1.7%それぞれ上がり、食品・非アルコール飲料は1.5%のプラスだった。運輸は1.1%値上がりしている。半面、娯楽・文化は0.2%低下した。
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2022-05-12---イギリスのGDP速報値、第1四半期は0.8%増。
2022-04-26---イギリスの財政収支、2022年03月は赤字縮小。
2022-02-15---イギリスの失業率、2021年12月は4.1%で横ばい。
2022-02-11---イギリス経済は、1941年以降で最大の伸び記録し、2021年は7.5%拡大。
2021-08-06---イギリスで、スワブ検査をランダムに実施した結果。
2021-06-16---イギリスのインフレ率、2021年05月はさらに2.1%に加速。
2021-04-23---イギリスの2020年度財政赤字£3031億で、過去最大。
2021-03-12---EU離脱が響き。イギリスの対EU輸出、過去最大の下落幅。
2020-11-12---イギリスのGDP、2020年第3四半期は急回復し、15.5%拡大。
2020-06-17---イギリスのインフレ率、過去4年で最低。
2020-06-16---イギリスで、求職者手当の申請者数が倍増。
2020-06-12---イギリスGDP、2020年04月は20.4%減で、過去最悪。
2019-10-15---イギリスの失業率、2019年08月は3.9%に悪化。
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