もう、アメリカは、オミクロン旋風の嵐!

画像1

毎日新聞は2021年12月03日に、米国で2例目として、ミネソタ(Minnesota)州の保健当局は2021年12月02日に、新新型コロナウイルスの新たな変異型「オミクロン・バリアント(Omicron variant/B.1.1.529)」の感染が確認されたと発表した。

https://time-az.com/main/detail/75742

感染者は最近の海外渡航歴はなく、初の市中感染。
ニューヨーク(New York)市で開かれた大規模なアニメ祭典に参加後、発症していた。

画像2

ニューヨーク州は2021年12月02日夜、5人の感染が確認されたと発表しており、感染が広がっているとみられる。

画像3

ハワイ州の保健当局は2021年12月02日に、1人の感染を確認し、市中感染だと発表した。

これではすでに、全国に広がっているだろう。

画像4

ただし、ミネソタ州の保健当局などによると、同州の感染者はヘネピン郡の成人男性で、2021年11月19~21日に、計5万3000人が訪れた「アニメ NYC(Anime NYC)」に参加していた。

画像5

どこで感染したかわからないが、2021年11月22日に症状が出た。軽症で既に回復している。ワクチン接種を終えており、2021年11月上旬に追加のブースター接種も受けていたという。

画像6

SAMA(South African Medical Association/南アフリカ医療協会)の会長を務める30年来の開業医であるアンジェリーク・コッツィー医師(Dr. Angelique Coetzee)やNIH(National Institutes of Health/米国立衛生研究所)のフランシス・コリンズ(Francis Collins)所長)がいうように、症状はワクチンより、少し強い程度のようだ。

画像7

MSNBCnewsは2021年12月02日に、コロラド(Colorado)でも「オミクロン・バリアント」の感染が確認されたといい。

アニメ NYCでは、ほとんどマスクもしていない。

画像8

2021年11月19~21日に感染したということで、10日以上自由に動いているので、すでに数100人が感染していることだろう。

感染力が凄いので、数1000人から、数万人が感染した可能性もある。

画像9

このイベントに参加した日本人も多いことだろう。

彼らは、もう日本に帰っている。

これでは、日本で管理できない。

最大の問題は、男性がCOVID-19に感染すると、性的に機能が低下することで、日本のような人口減少地域では、さらに人口が減少することになる。女性には、免疫力が高くなるだけかもしれない。

中国のように、一人っ子政策などを実行している国には都合がいい。

2021-12-01---米国で初のオミクロン感染者が報告された。
2021-12-01---オミクロン型コロナウイルスの感染者、日本国内2例目を確認。
2021-11-30---イギリス、全成人にブースター接種。オミクロン株対策へ間隔も短縮。
2021-11-30---香港、オミクロンをシャットアウトするため、さらに3カ国の非居住者を禁止。
2021-11-30---イギリス国内でオミクロン感染の確認で、店舗などでのマスク着用義務を再導入。
2021-11-29---モデナ社CEO、オミクロンに対するワクチンの有効性は低下していると思う。
2021-11-29---日本、外国人や帰国者の入国規制を強化!
2021-11-29---WHO、Omicron coronavirus variantのリスクは非常に高いと発表。
2021-11-28---NIH長官、オミクロンは感染力が強い。しかし、珍しいほど軽度と予測。
2021-11-28---オランダの2つのフライトで、61人のコロナウイルス感染者を発見。「オミクロン」は13名検出。
2021-11-28---ゴードン・ブラウン、今回の「オミクロン」騒動で、「世界は自業自得(Dribs and drabs)」と言った。
2021-11-28---ファウチ博士、「オミクロン・バリアント」の "厄介な点 "を説明。
2021-11-27---オミクロン・バリアントの症状は「異常だが軽度」と南アフリカの医師がコメント。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?