2021年09月01に政府が発足する「デジタル庁」のトップに石倉洋子。

わたしは、この人を知らない。会ったこともない。

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一橋大名誉教授である石倉洋子は、担当閣僚のデジタル相への助言や事務の監督を担うという。
社会のデジタル化を進める司令塔組織に外部の知見を取り入れるということであるが、多分、膨大な計画書とスケジュールが公開されることだろう。
しかし、いっそのこと、自動更新される計画書とスケジュールを公開して欲しい。

これからは、さらに複雑になっていく中で、どうバランスを保って、全体を前進させることは、ほぼ不可能な時代になって来ている。

https://time-az.com/main/detail/75064

石倉洋子一橋大名誉教授の公式Webサイトによれば、は、米国のグローバル人材 バージニア大学大学(University of Virginia)院経営学修士としてMBA(Master of Business Administration/経営学修士号)を取得し、ハーバード大学大学院(Harvard University)DBA(Doctor of Philosophy/経営学博士)修了で、同博士号)を取得した。

博士論文は公開されているので、時間があれば、取り寄せて読んで見たく思います。

この経歴を見ると、経営学社から、哲学者になったようだが、米国では、この流れが多いようだ。

ただし、研究者ではないひとが多いようだ。

デジタル庁は首相をトップにデジタル相を置く。
デジタル監は民間から起用する方針を掲げていた。職員は500人規模で、100人超は民間から採用する。

平井卓也デジタル改革相はデジタル監に求められる人物像に関し「技術、テクノロジーに理解がありリーダーシップをとれる人」と語っていたと伝えられている。

今回は、どのような計画が立てられるのか楽しみである。

わたしは以前から、このような仕事は、男性より、女性の方が適していると話して来たが、女性がトップに立ってよかった。

ただし、わたしには、アメリカ式は苦手である。頑張ってください。

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