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ウクライナで、ルガンスク州クレミンナの市長銃殺。

米国の「mashup NY」は2022年03月05日に、ウクライナで暗殺が起こったと報告した!

57歳のヴォロディミール・ストルック(Volodymyr Struk)は、ルガンスク州クレミンナ市長(Mayor of city of Kreminna, Luhansk)

それも親ロ派の市長で、ウクライナ内務省のアントン・ゲラシュチェンコ(Anton Gerashchenko)顧問が明らかにした。

ロシアのプーチン大統領(President Vladimir Putin)

ロシアのプーチン大統領(President Vladimir Putin)はウクライナ侵攻前、ルガンスク(Luhansk)州の一部地域を「独立国家」として承認し、それを守るための攻撃と訴えている。

https://time-az.com/main/detail/76389

死亡したのは、親露派で、57歳のヴォロディミール・ストルック(Volodymyr Struk)は、ルガンスク州クレミンナ市長(Mayor of city of Kreminna, Luhansk)であった。2020年にクレミンナ市の市長に就任した。

2022年03月001日、迷彩服姿の男に自宅から誘拐された後、銃で胸部を撃たれ、死亡しているのが見つかった。

Anton Gerashchenko

イギリスのタブロイド新聞「デイリーメール(dailymail)」によると、ゲラシュチェンコはSNSで「ストルックは、人民による裁きを受けた」と述べ、「ウクライナから裏切り者が一人いなくなった!」とコメントした。

ストルックは2014年に、「ルガンスク人民共和国」が、ウクライナからの独立を宣言した際、これを支持していた。軍事侵攻の開始後は「積極的にロシア側の立場を取り」、ルガンスクとロシア間の連絡役を担っていたという。

ゲラシュチェンコ市長は、「無名の愛国者によって、裏切り者として射殺された」とした上で、「われわれは、ファシストのロシアをまもなく打ち負かし、ストルックのような者をかばってきた腐敗した判事や法執行機関を排除する」と警告した。

プーチン大統領は先月21日、ウクライナ東部ドンバス地方(Donbas region)の一部を「ルガンスク(Donetsk)(Luhansk)人民共和国」と「ドツネク人民共和国」として、ウクライナからの独立を承認する大統領令に署名。2022年02月24日に、ウクライナの非武装化と「非ナチス化を目指す」として、軍事侵攻を開始した。

これは、プーチン大統領に報復の正当性を与えたことにもなる。

ルガンスク州クレミンナ市(city of Kreminna, Luhansk)の緯度、経度。

49°02'32.0"N 38°13'03.6"E

または、

49.042228, 38.217656

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