インドネシアのMRT駅に、太陽光発電のスマホ充電所設置。
アジア経済ニュースNNA ASIAは2022年11月10日に、インドネシアの首都ジャカルタ特別州(Jakarta Special Region)のMRT(Mass Rapid Transit/都市高速鉄道)を運行するMRTジャカルタ(MRT Jakarta)は2022年11月09日に、太陽光で発電した電力でスマートフォンなどを充電する「太陽光充電ステーション(Solar charging stations)」を設置したと発表した。
中央ジャカルタのドゥクアタス(Dukuh Atas, Central Jakarta)BNI駅周辺に3カ所設置した。充電ステーションは、100ワットピークの太陽光発電パネル、出力15ワットのワイヤレス充電器を2台、直流5ボルトのUSB充電器2台、交流220ボルトのコンセント2カ所を備える。24時間利用が可能で、スマホやタブレット、ノートパソコンを充電できる。利用は無料。
MRTジャカルタのレンディ秘書役はNNAに対し、2023年には他のMRT駅周辺地域にも同様の充電ステーションを設置する計画だと明らかにした。また、
EV(Electric Vehicle/電気自動車)用の充電器も設置されたので、写真が混在している。
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