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ウクライナのテロ組織によるクリミア大橋爆発にロシアが報復。


毎日新聞、ハフポスト(Huffpost)の日本語版、米国のWSJ(Wall Street Journal/ウォールストリート・ジャーナル)(電子版)は2022年10月10日に、「クリミア大橋爆発にロシアが報復か」と書いているが、プライドを重んじるロシアのウラジーミル・プーチン大統領(Russian President Vladimir Putin)の報復と断定していいだろう。

その後、プーチン大統領は、「ロシア連邦の重要な民間インフラを破壊することを目的としたテロ行為だ。ウクライナの特殊機関によって命令・立案・実行された。」と述べていた。

ハフポスト日本語版は、プーチン大統領が、クリミア大橋爆発への報復だと認め、「陸海空の長距離精密兵器によって、ウクライナのエネルギー施設・軍事司令部・通信施設に大規模な攻撃をした。」と述べていると伝えた。

これでまた、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領(Ukrainian President Volodymyr Zelenskyy)をはじめとする戦争付きで、身の程知らずが、多くのウクライナの都市を破壊し、ウクライナの一般人を殺すことになった。

現地紙キーウ・ポスト(kyivpost)によると、首都キーウ(kyiv)は少なくとも6発のミサイルに襲われた。
このほかドニプロ(Dnipro)、ザポリージャ(Zaporizha)、クリヴィー・リフ(Kryvyi Riv)、オデーサ(Odesa)、イヴァノ・フランコフスク(Ivano Frankovsk)、フメリニツキー(Khmelinitsky)、テルノーピリ(Ternopili)、リヴィウ(Lviv)、ジトーミル(Zhitomir)といった地方都市も攻撃を受けたという。

「75発のミサイルが発射され、そのうち41発を撃墜」と最高司令官は述べているが、34発は着弾した。

インタファクス・ウクライナ(interfax Ukraine)通信によると、ウクライナ軍最高司令官のヴァレリー・ザルジニー(Commander-in-Chief of the Armed Forces of Ukraine Valeriy Zaluzhny)はTelegram channelに、「The terrorist country of the Russian Federation is inflicting massive missile and air strikes on the territory of Ukraine, using strike UAVs. In the morning, the aggressor has already fired 75 missiles. 41 of them have been neutralized by our air defense. The armed forces are doing everything possible to protect citizens. However, the enemy attack continues. I urge everyone to be in shelters!(テロ国家ロシア連邦は、ウクライナ領土に攻撃用無人偵察機による大規模なミサイルと空爆を与えている。午前中、攻撃者はすでに75発のミサイルを発射しました。そのうち41発が我が国の防空隊によって無効化された。軍隊は市民を守るために可能な限りのことをしている。しかし、敵の攻撃は続いている。皆さん、ぜひともシェルターに避難してください)」投稿したという。

しかし、クリミア大橋爆発で、ウクライナもテロ国家である。

今後は、このような攻撃が継続するものと、考えられる。

また、EUは、テロ国家支援組織になったことは、明らかである。

EUのシャルル・ミシェル(Charles Michel)大統領、EUのウルスラ・フォン・デア・ライエン(Ursula von der Leyen)委員長は、米国のジョー・バイデン大統領(President Joe Biden)はテロ国家を支援するのか?

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