「COVID-19」の封じ込めに成功したブータンの取り組み。

これは、日本でも可能な事例である。

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Don’t Worry, Be Happy

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IMF(International Monetary Fund/国際通貨基金)が定期的に公開している「IMFBlog」は2021年12月22日に、COVID-19を封じ込めるブータンの取り組みで、ブータンがCOVID-19の封じ込めに成功したのは、国際的な支援と、ユニセフが「パンデミック時に実施された間違いなく最速のワクチン接種キャンペーン」と見なすものに助けられたからである。ブータン政府はまた、パンデミック時に経済的安定をもたらし、弱者を保護するための財政・金融措置を講じた。

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1970年代から実施され、後に成文化された「ブータン独自のGNH(Gross National Happiness/国民総幸福量)の原則に支えられている。「文化と社会」、「環境の優先順位」と「開発のバランスをとる」ことを目的としている。と報告した。

https://time-az.com/main/detail/75874

GNHの4つの柱は、「グッドガバナンス(good governance)」、「持続可能な社会経済開発(sustainable socioeconomic development)」、「文化の保存と促進(preservation and promotion of culture)」、「環境保全(environmental conservation)」である。

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2018年からブータンの財務大臣を務めるリョンポ・ナムゲイ・ツェリン(Lyonpo Namgay Tshering)は、経済学だけでなく、公衆衛生学のバックグラウンドも持っている。F&Dとのインタビューで、最新の「In the Trends」では、リョンポ・ナムゲイ・ツェリンは、ブータンが直面しているパンデミックの課題の一部と、財務省が計画、予算編成、慎重な公共財務管理にどのように幸福を取り込んでいるかについて述べていと伝えている。

ブータンは、島国ではないが、同じように山の頂上にできた国家で、日本に似ている。

私がOmicronで、最初に述べたとのも、この事例に沿っていた。

ブータンにできて、島国の日本でなぜできないのか!

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