見出し画像

北朝鮮による「hypersonic」ミサイル発射で、米国が飛行を一時停止。

香港の英字新聞「SCMP(South China Morning Post/サウス・チャイナ・モーニング・ポスト/南华早报/南華早報)」は2022年01月12日に、韓国軍によると、1週間足らずの間に2回目の実験が行われ、マッハ10の速度を達成したという。
ある研究者は、今回の発射は「政治的インパクトを最大化する」ために、国連安全保障理事会の開催に合わせて行われた可能性があると述べている。

https://time-az.com/main/detail/76007

北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、1週間以内に2回目の発射実験を行ったことを受け、米国は西海岸の一部のフライトを一時停止したと、当局が2022年01月11日火曜日に発表した。

画像1


FAA(Federal Aviation Administration/米国連邦航空局)は、韓国軍が先週の実験から、明らかに「進展」の兆しがあると警告したこの発射を受けて、現地時間の月曜夜、「西海岸の一部の空港で出発を一時停止」させたと明らかにした。
この発射は、ニューヨークで国連安全保障理事会(UN Security Council met in New York)が開催され、平壌が先週行った極超音速ミサイル(hypersonic missile)の実験について議論している最中に行われたものだが、ソウルはその主張に対して疑問を投げかけている。

北朝鮮のミサイルは、照準か明確でないから怖い。どこに飛んでいくかわからない?!

ネズミ花火のようなミサイルと言われている。それも今回は、マッハ10の「hypersonic」で、迎撃できないし、避けることもできない。

2022-12-31---中国、熱探査技術を搭載した極超音速ミサイルを米国より数年早く保有と発表。
2022-01-05---極超音速ミサイルのテストと空中衝突の回避には、中国の秘密の風洞が鍵。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?