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日鉄エンジニアリング、洋上風力事業でドイツ社と協業。

ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2023年01月16日に、日鉄エンジニアリングは2023年01月13日に、日本国内の洋上風力発電施設を対象に、共同でO&M事業を開始するため、風力発電施設向けO&M(Operation and Maintenance/運転・保守業務)サービスを手がけるドイツのドイツ・ウインドテクニック(Deutsche Windtechnik/Deutsche Windtechnik Offshore und Consulting GmbH/CEO: Carl Rasmus Richardsen)と協業の覚書を結んだと発表した。

ドイツ・ウインドテクニックは2006年の設立で、ヨーロッパを中心に世界11カ国で事業を展開する。最近では台湾の雲林(Yunlin)洋上風力発電施設向けにO&Mサービスを提供するなど、アジア進出も進めている。

日鉄エンジニアリングは、大型海洋鋼構造物のEPCI(Engineering, Procurement, Construction and Installation/設計・調達・建設・設置)事業などでドイツ・ウインドテクニックの強みを活用し、日本国内の洋上風力発電施設向けに競争力のある総合的なサービスを提供するとしている。

洋上風力発電ファンが、どんどんおきくなっていくが大丈夫だろうか?


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