Nielsenの『The Gauge』では、ストリーミング・コンテンツが、季節性、スポーツの視聴率で変化。

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Nielsenは2021年07月15日に、『The Gauge』により、2021年06月のテレビ画面では、季節性、スポーツ、新しいストリーミングコンテンツが、放送、ケーブル、ストリーミングの視聴シェアで変化をもたらしたことを明らかにした。

先月発表されたNielsenのテレビとストリーミングの月次データによると、従来の放送シーズンが終了したことで、ケーブルテレビのスポーツ(NHL、NBA、MLB)とストリーミングがそれぞれ1パーセントポイントの視聴率を獲得する機会となったようである。

ストリーミングに新しいコンテンツが投入されたことで、視聴者の滞在時間が長くなり、Netflixがテレビ全体の7%を占めてトップに立ち、Disney+も1%ポイント増の2%となった。

https://time-az.com/main/detail/74840

ニールセンのプロダクト戦略担当SVPであるブライアン・フューラー(Brian Fuhrer, SVP, Product Strategy at Nielsen)は、「スポーツイベントや季節性といった伝統的な要因と、ストリーミング戦略という新たなダイナミクスがリアルタイムで交錯しているのを見るのは実に興味深いことです。」「『The Gauge』の最初のバージョンでは基準値を設定しましたが、これを長期的に推移させることで、さらに重要な洞察を得ることができるでしょう。」

夏に向けてテレビの消費がどのように変化しているのか、それがストリーミングサービスや他のコンテンツ制作者にとってどのような意味を持つのか、ブライアンのコメントをビデオで提供している。

しかし、Nielsenからの情報は、ほぼ毎週送られてくるが、米国のテレビ事情に興味が失せ、最近どんどん見なくなっている。
その原因は、テレビがデジタル化されてから、テレビを廃棄し、自宅からテレビがなくなったことが起因するようだ。

今回のオリンピックも、結局見ないかもしれない。

オリンピックで気になるのはスポーツではなく。COVIDの感染拡大になってしまった。

政府は、今回の東京オリンピックはテレビで観戦するように勧めているが、自宅にはテレビはもうない。
政府と、わたしの生活に大きな落差を感じる。

今回の米国の調査会社ニールセン(Nielsen)の記事を紹介するのは、今回の東京オリンピックに対する米国のテレビ視聴率を比較するためである。

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