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アップルのCEO、投資家の意見で給与減額。

携帯電話の世界標準になったヨーロッパのGSMAが、最新情報を配信している「Mobile World Live」でクリス・ドンキン(Chris joined )は2023年01月13日に、AppleのCEOティム・クック(Tim Cook)は、報酬に関する投資家からのフィードバックを受け、株主の承認を前提に、CEOの目標報酬額を40%以上引き下げることを明らかにしたと報告した。

SEC(Securities and Exchange Commission/証券取引委員会)への提出書類には、アップルの報酬委員会が受け取った株主からのコメントに照らして、クック自身がこの変更を提案したと記されている。

この提案が近々開催される年次総会で承認された場合、クックの基本給と標準賞与はそれぞれ年額US$300万とUS$600万ドルで据え置かれることになる。

ティム・クックは確か、CEOになるときにも準備金を甥の生涯生活費を除いた全額を返金している。

2022年09月24日に終了した2022年度にはUS$8400万だった「目標報酬総額」が、現在の2023年度にはUS$4900万で提案されており、彼のパッケージの株式配分の部分に変化が生じる。

アップルの今年の数字によると、クックは実際にこの目標を上回るUS$9940万を受け取り、株式も含めて支給された。

SECは、寄せられた投資家からのフィードバックについて、クックへの「圧倒的な支持」と、「現金要素を含む当社の役員報酬プログラムの理念、構造、業績に対する報酬の整合性」に対する強い支持を指摘した。

しかし、クックCEOの報酬のうち、株式部分の規模や構成については批判があったと指摘している。

クックは嫁さんも子供もいないから、可愛い甥っ子と、自分の生活ができれば---


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