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カンボジア、平壌のミサイル発射実験を非難。


カンボジアの新聞「プノンペン・ポスト(The Phnom Penh Post)」は2022年10月05日に、フン・セン首相(Prime Minister Hun Sen)は、北朝鮮が2022年10月4日に日本上空で弾道ミサイルの発射実験を行ったことを非難し、この挑発行為はすでに緊迫している朝鮮半島情勢をさらに悪化させ、地域に不安定さをもたらす可能性があると述べた。

フン・セン首相は、ベトナム戦争にも巻き込まれ、ポルポト政権とも戦った勇者であり、実戦経験のない国家代表者と違い、言葉が非常に重い。

首相は、二国間関係強化のためにカンボジアを3日間訪問中のキューバのマヌエル・マレロ・クルス首相(Cuban counterpart Manuel Marrero Cruz)と会談しながら、この発射を非難した。

外務・国際協力省(Ministry of Foreign Affairs and International Cooperation)が発表したプレスリリースによると、「この動きは危険であり、国連安全保障理事会決議に対する新たな違反となる。」と述べたという。

https://www.phnompenhpost.com/national-politics/cambodia-condemns-pyongyang-missile-test

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