空飛ぶクルマのプロトタイプが、日本で初めて安全性の認証授与。

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DesignTAXIは2021年11月04日に、日本のMLIT(Japan’s Ministry of Land, Infrastructure, Transport, and Tourism/国土交通省)は、eVTOL(electric vertical takeoff and landing電気式垂直離着陸機/電動垂直離着陸機)を開発しているSkyDrive社(東京)に、初めて安全証明書を授与したと報告した。

https://time-az.com/main/detail/75543

2018年に初めて発表されたこのプロトタイプは、2020年、初めての操縦テスト飛行に成功した。
Interesting Engineering社によると、その最新版であるSD-03は、8つのプロペラを利用して離陸し、最高速度は時速30マイル(約160km)に達するが、最大でも10分間しか走行できないという。

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国交省は、この空飛ぶクルマの「デザイン、構造、強度、性能が、安全性や環境面で必要な要件を満たしている」ことを認め、今回の安全認証を取得した。

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これは、国内の電動航空にとって画期的な出来事であり、DroneDJによると、eVTOLのフライングカーに付与されたのは初めてのことだという。今回の認可を旅の大きな成功と考えている同社は、2025年中の発売を目指している。

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SkyDrive社は、今回の認証取得を「非常に喜ばしいこと」とした上で、「政府および国交省との緊密なパートナーシップのもと、完全に安全で信頼性の高い空飛ぶ自動車の開発を完成させる」ことに注力すると述べている。

ライト兄弟を生み出したアメリカは、買うだろう。

問題は。持久力!

2020-08-28---日本が空飛ぶ車の有人試験に成功。

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