イングランド、年内の規制強化なし。

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ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2021年12月29日に、BBC News電子版などは2021年12月27日に、イギリスのサジッド・ジャビド保健・社会福祉相(Health and Social Welfare Minister Sajid Javid)は、イングランドでは年内に新型コロナウイルス感染対策を新たに導入しない方針を明らかにした。スコットランドなど国内の他3地域が規制厳格化に踏み切る中、異なるアプローチをとることにしたと伝えたと報告した。

https://time-az.com/main/detail/75922

ジャビド保健相は「年明けに新たな規制が必要か、あらためて検討することになる」としている。また、感染力が高い新たな変異株「Omicron variant」は、イングランドの全感染者の約9割を占めていると説明した。

「Omicron variant」に関しては、イングランドの感染は早かったので、南アフリカと似た現象になりはじめたかもしれないので、専門家による調査を優先すべきかもしれない。

ジャビド保健・社会福祉相は国民に対し、警戒心を保ち、大みそかは可能であれば、この寒い時に屋外で祝うべきだと呼び掛けた。

ジャビド保健・社会福祉相も帽子などをかぶらないで、屋外で祝うべきだろう。きっとコロナではなく、風邪をひく。

イギリスの1日当たりの新規感染者数は021年12月27日に9万8,515人となり、およそ1週間ぶりに10万人を下回った。ただ、この数字はクリスマス休暇に伴う検査数の減少やデータ処理の遅れなどが影響している。入院患者数はここ数日8,000人台で推移しているが、ピーク時だった1月の3万4,000人超は大幅に下回っている。

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